E・オッテンザマー/R.シュトラウス:二重小協奏曲、コープランド:クラリネット協奏曲、他

2020年11月20日 (金) 16:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


エルンスト・オッテンザマー、最後の協奏曲録音!

長年ウィーン・フィルの首席クラリネット奏者を務めたオーストリアの伝説的クラリネットの名手、エルンスト・オッテンザマー[1955-2017]の最後の協奏曲録音が、イギリスのシグナム・クラシックス(Signum Classics)から登場!
 シュトラウスの二重小協奏曲(デュオ・コンチェルティーノ)では、ウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場のファゴット奏者を務めるシュテパン・トゥルノフスキーとの豪華共演。いずれも1940年代に作曲された、R.シュトラウスとコープランドの4曲。指揮はすべて、アカデミー・オブ・ロンドンを創設し芸術監督を務めるリチャード・スタンプ。ベニー・グッドマンのために書かれ、ジャズのイディオムも吸収されているコープランドのクラリネット協奏曲では、オッテンザマーの変幻自在の音色と惚れ惚れするような技巧が堪能できます。(輸入元情報)

【収録情報】
1. R.シュトラウス:クラリネットとファゴットのための二重小協奏曲(デュオ・コンチェルティーノ)
2. R.シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』への前奏曲
3. コープランド:クラリネット協奏曲
4. コープランド:『アパラチアの春』組曲(原典版)


 エルンスト・オッテンザマー(クラリネット:1,3)
 シュテパン・トゥルノフスキー(ファゴット:1)
 アカデミー・オブ・ロンドン(1,2)
 ロイヤル・ノーザン・シンフォニア(3,4)
 リチャード・スタンプ(指揮)

 録音時期:1990年9月(1) 1991年6月(2) 2014年9月(3,4)
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ(1) ハムステッド、ロズリン・ヒル・チャペル(2) ザ・セージ・ゲーツヘッド、ホール・ワン(3,4)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)