イゴール・レヴィット/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番

2021年01月05日 (火) 16:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

ソニー・クラシカルからベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集が発売されて
高い評価を受けたレヴィット、若き日の秘蔵音源!


1987年、ソ連出身のイゴール・レヴィット。8歳の時にドイツに移住、2009年ハノーファー音楽演劇メディア 大学を卒業。2005年、テルアヴィヴのアルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールに最年少で参加して入賞。早くから注目されて来ましたが、2018年のギルモア・アーティスト賞と、2018年のロイヤル・フィルハーモニック協会の「年間最優秀器楽奏者賞」を受賞するなど、ヨーロッパで人気がブレイク。2020年6月にはサティの『ヴェクサシオン』を作曲家の指示通り840回繰り返して演奏する模様をインターネット中継して大きな話題となりました。2021年3月にはベルリン・フィルにデビューの予定です。日本では2017年にキリル・ペトレンコ指揮のバイエルン国立管と共演、2019年でも東京・春・音楽祭でリサイタルを行い、絶賛されました。2021年5月に紀尾井ホールで2日連続ベートーヴェンのソナタ選集を弾く予定です。
 今回、2007年に「NAXOS」に録音していたベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を再発売し、その才能を味わうという企画です。
 ちなみにピアノ協奏曲第2番を演奏しているワン・シャオハンは中国出身。北京中央音楽院を卒業後ハノーファーで学び、ベートーヴェン・コンクール(ボン)やヴァン・クライバーン・コンクールなどで入賞。世界各地で演奏し、2012年からは北京中央音楽院の教授を務めています。
 こちらはドイツのみで流通していた5名のピアニストによるベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(2017年リリース)からの分売となります。目下、レヴィットのコンチェルト・アルバムは出ていないので大変貴重です。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
2. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19


 イゴール・レヴィット(ピアノ:1)
 ワン・シャオハン[王笑寒](ピアノ:2)
 ケルン室内管弦楽団
 ヘルムート・ミュラー=ブリュール(指揮)

 録音時期:2007年6月10日(1)、5月26日(2)
 録音場所:ケルン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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