ワインガルトナー/ブラームス:交響曲全集、他(3CD)

2021年03月04日 (木) 16:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


ベートーヴェン全集と並ぶ金字塔。澱み濁りの一切を排した高貴な名演。
作曲家本人が激賞したワインガルトナーのブラームス。
過去最高音質で復活、高音質UHQCDにて登場! 完全限定盤


【再生・復刻エンジニアのAkira A Fukushimaより】
「ベートーヴェン全集と並ぶ、ワインガルトナーの偉業『ブラームス全集』を復刻します。ブラームス自身が演奏会に赴きワインガルトナーが指揮する交響曲第2番を激賞した記録が残っております。それほど自信のあるレパートリーでした。今から30年ほど前に出ましたキース・ハードウィックによるCD復刻(EMI REFERENCES)はムキになってヒスノイズを取り除いたもので、音楽から潤いが削がれてしまい、名演の形骸のような音質でした。これには到底満足が出来ませんでした。新星堂さんの飾り気のない復刻が未だにベストと思われますが、今や入手困難。今回は全4交響曲ともに音の力が強いアメリカ盤を揃えて、洗浄、再生しました。今聴いても全く古びていない快速、濁りや澱みを一切排した水はけの良いブラームス。イキイキとした躍動感も見事です。ブラームスの説教臭さが苦手な方にもぜひお聞きいただきたいと思います。デテイルで聴かせる老練な指揮ぶり。ワインガルトナー自身の名著「ベートーヴェンの以降の交響楽作品について」よりブラームスに触れた箇所の抜粋と新翻訳がライナーノートとなっております。」(販売元情報)

【収録情報】
ブラームス:
1. 交響曲第1番ハ短調 Op.68
(録音:1939年2月16,18日)
2. 交響曲第2番ニ長調 Op.73(録音:1940年2月26日)
3. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90(録音:1938年10月6日)
4. 交響曲第4番ホ短調 Op.98(録音:1938年2月14日)
5. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a(録音:1938年10月6日)
6. 大学祝典序曲 Op.80(録音:1940年2月29日)

 ロンドン交響楽団(1,4)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(2,3,5,6)
 フェリックス・ワインガルトナー(指揮)

 U.S.盤より復刻(1-4)、U.K.盤より復刻(5,6)
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