クラヴィス三重奏団/アルト・サクソフォンを用いたピアノ三重奏曲集
2021年03月24日 (水) 14:40 - HMV&BOOKS online - クラシック
参考動画 ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番 2017年のライヴ映像(CDとは別演奏です)
ブラームス、ショスタコーヴィチ、クレネク
アルト・サクソフォンを用いたピアノ三重奏曲集
3つの三重奏曲それぞれでアルト・サクソフォンを用いて演奏。ブラームスの三重奏曲ではホルンが、ショスタコーヴィチではチェロが、クレネク(クルシェネク、クシェネク)ではクラリネットがアルト・サクソフォンに置き換えられています。特にショスタコーヴィチとクレネクでは音楽の近代的色彩が増しているように感じられます。
クラヴィス三重奏団は2013年結成のウィーンの三重奏団。もちろんこの編成の三重奏団は珍しいもの。イェンニ・リップルはウィーン生まれのヴァイオリニスト。母親はメキシコ人。ミハ・フェルクはスロヴェニア生まれ。ウィーンでサクソフォンを学んでいます。サビーナ・ハサノヴァはアゼルバイジャンの首都バクーの生まれ、トルコのエディルネ育ちのピアニスト。14歳でモスクワのチャイコフスキー音楽院大ホールでモスクワ交響楽団と共演したという逸材。2010年からウィーンを拠点としています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40
● ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番ハ短調 Op.8
● クレネク:クラリネット三重奏曲 Op.108
クラヴィス三重奏団
イェンニ・リップル(ヴァイオリン)
ミハ・フェルク(アルト・サクソフォン)
サビーナ・ハサノヴァ(ピアノ)
録音時期:2019年4月15-17日
録音場所:ウィーン
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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