【発売】コンドラシン&モスクワ・フィル/来日公演集(2SACDシングルレイヤー)
2021年04月22日 (木) 10:50 - HMV&BOOKS online - クラシック
最新マスタリングで音質全面刷新!
皆が虜になったあの壮絶サウンドが次々に迫りくる! マーラー9番日本初演も必聴
巨匠コンドラシン、語り継がれるべき来日公演
NHK収録のオリジナルマスターからCD化され、大きな話題をさらったコンドラシンの1967年来日公演をSACDシングルレイヤー化! SACDならではの長時間収録で286分を2枚に集約。ALTUSが最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。さらに指揮者・坂入健司郎氏による書き下ろし原稿も掲載。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!
注目すべきはディスク1のマーラー第9番。これが日本初演で、日本音楽史における最重要記録のひとつです。一部マスターテープの状態に起因する音質の難がありましたが、このたび丁寧にリマスターし可能な限り修正、ふたたびこの名演を世に問うこととなりました。凍りつくような緊張感と、冷酷での容赦のない推進力が凄まじい印象をもたらします。『悲愴』やショスタコーヴィチも言わずもがなという壮絶さで、これこそが皆が虜になったあのコンドラシンの音であると納得。ヴァイオリン協奏曲でのオイストラフとの共演も聴きものです。
そしてディスク2の驚きのアンコール集、まさかマーラー第3番の第2楽章をやってしまうとは・・・芥川も本家ソ連の演奏で聴けます。超充実のラインナップで迫る、コンドラシンの記念碑的大名演集!
既発売のALT047(ブラームス、バッハ:ヴァイオリン協奏曲)、ALT066(チャイコフスキー、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲)は当セット未収録になります。ご了承ください。(販売元情報)
【収録情報】
Disc1
1. マーラー:交響曲第9番ニ長調
録音時期:1967年4月16日
2. グリンカ:歌劇『イワン・スサーニン』序曲
3. チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
録音時期:1967年4月4日
Disc2
4. 芥川也寸志:弦楽のためのトリプティークよりプレスト
5. ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』よりロシア舞曲
6. マーラー:交響曲第3番より第2楽章メヌエット
7. プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』よりスケルツォ
8. プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』より行進曲
9. ワーグナー:『ローエングリン』第3幕への前奏曲
10. ドビュッシー:夜想曲より『祭り』
11. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
12. ラヴェル:ラ・ヴァルス
録音時期:1967年4月4〜20日
13. ショスタコーヴィチ:交響曲第6番ロ短調 Op.54
14. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.77
録音時期:1967年4月18日(13)、4月4日(14)
15. ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』前奏曲(モスクワ河の夜明け)
16. ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65
録音時期:1967年4月20日
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン:14)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・コンドラシン(指揮)
録音場所:東京文化会館
録音方式:ステレオ(ライヴ)
SACDシングルレイヤー
収録時間:286分41秒
完全限定生産
新リマスター(ALT473(通常CD5枚組)と同一)
国内プレス
日本語帯・解説付
SACD対応プレイヤーで再生できます。
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。