【映像】英国ロイヤル・バレエ/『ロミオとジュリエット』
2021年04月07日 (水) 14:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
英国ロイヤル・バレエの人気レパートリー『ロミオとジュリエット』
ヤスミン・ナグディ&マシュー・ボールが踊る!
プロコフィエフ作曲の劇的緊張にみちた才気溢れるバレエ『ロミオとジュリエット』は1936年の初演に始まり、多くの振付家、バレエ団が取り組み数々の名舞台が生まれてきましたが、中でも1965年ケネス・マクミラン振付、ニコラス・ジョージアディスの美術によるフォンテーンとヌレエフのコンビで初演された英国ロイヤル・バレエの舞台は絶大な人気を博し、同カンパニーを代表する演目として現在に至っています。
この上演収録では2019年6月、英国ロイヤル・バレエの若手人気プリンシパル、ヤスミン・ナグディとマシュー・ボールが主役カップルとして登場。伝統の舞台に若々しく鮮烈な息吹を吹き込んでいます。金子扶生がロザライン役で登場するのも嬉しいところです。
ロミオ(マシュー・ボール)とティボルト(ギャリー・エイヴィス)の剣戟のリハーサルなど普段は見られない舞台裏の情景を収録した特典映像も必見。(輸入元情報)
【収録情報】
● バレエ『ロミオとジュリエット』
振付:ケネス・マクミラン
作曲:セルゲイ・プロコフィエフ
出演:
ロミオ…マシュー・ボール
ジュリエット…ヤスミン・ナグディ
ティボルト…ギャリー・エイビス
マキューシオ…ヴァレンティノ・ズッケッティ
べンヴォーリオ…ベンジャミン・エラ
パリス…ニコル・エドモンズ
キャピュレット卿…クリストファー・サウンダース
キャピュレット夫人…クリスティーナ・アレスティス
エスカラス大公…トーマス・ホワイトヘッド
ロザライン … 金子扶生
乳母…クリステン・マクナリー
ロレンス神父/モンタギュー卿…ジョナサン・ハウエルズ
モンタギュー夫人…タラ=ブリギッテ・バフナニ
英国ロイヤル・バレエ
演奏:パヴェル・ソローキン指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
美術・衣装:ニコラス・ジョージアディス
照明:ジョン・B・リード
舞台監督:ジュリー・リンカーン、クリストファー・サウンダース
収録時期:2019年6月1,11日
収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ライヴ)
撮影監督:ロス・マクギボン
【特典映像】
● 「なぜロイヤル・バレエは『ロミオとジュリエット』を愛するのか」
● ダーシー・バッセルとヤスミン・ナグディのリハーサル
● 『ロミオとジュリエット』の剣戟リハーサル
● キャスト・ギャラリー
収録時間:本編137分、特典12分
画面:カラー、16:9
字幕(特典):日本語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語