ロハン・デ・サラム/プロコフィエフ:チェロ協奏曲第1番、他
2021年05月12日 (水) 11:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
アルディッティ四重奏団のチェリストがフィストラーリと残した貴重音源、初CD化!
プロコフィエフの野心作に果敢に挑んだ快演!
現代音楽を得意としアルディッティ四重奏団のメンバーとしても知られる名チェリスト、ロハン・デ・サラムによるプロコフィエフ集。1971年と1972年にオランダのラジオ放送のために行われたスタジオ・ライヴ音源をハイレゾ・リマスターして初CD化!
チェロ協奏曲第1番はあまりの難しさゆえに後年ロストロポーヴィチの助言によって大幅に改変され『交響的協奏曲』になったというプロコフィエフの意欲みなぎる野心作で、独奏チェロの張りのある高音が強烈。ロハン・デ・サラムのエネルギーに満ちた演奏は作品の真価に迫っており一聴の価値あり。ロシア生まれの名指揮者フィストラーリがバックを務めているのも注目です。
カップリングはロハンの弟ドゥルヴィが伴奏する室内楽。プロコフィエフ21歳のときに書かれた『バラード』と死の数年前に書かれた『ソナタ』を収録し、プロコフィエフの生涯にわたるチェロ音楽を俯瞰する内容となっています。(輸入元情報)
【収録情報】
プロコフィエフ:
1. チェロ協奏曲第1番ホ短調 Op.58
2. チェロとピアノのためのバラード Op.15
3. チェロとピアノのためのソナタ Op.119
ロハン・デ・サラム(チェロ)
ドゥルヴィ・デ・サラム(ピアノ:2,3)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団(1)
アナトール・フィストゥラーリ(指揮:1)
録音:1972年4月26日(1)、1972年4月27日(2)、1971年4月14日(3)
NCRV、放送用ライヴ(ステレオ)
24bit/96kHz リマスター
18件中1-18件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。