【発売】ケンペ&ロイヤル・フィル/R.シュトラウス:アルプス交響曲
2021年11月12日 (金) 08:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ケンペの第1回目『アルプス交響曲』。
伝説のエンジニア、ウィルキンソンが手掛けた名録音。
アナログLP時代にR.シュトラウスの管弦楽曲全曲録音という偉業を成し遂げたルドルフ・ケンペ[1910-1976]。シュトラウスの複雑かつ華麗なオーケストレーションの本質を捉え、ずっしりとした手ごたえのあるサウンドを引き出す手腕は、カラヤンやセル、ベームと並ぶ20世紀随一のシュトラウス指揮者としてのケンペの凄さを刻印しています。
イギリスの名指揮者トマス・ビーチャムの懇請で1960年にロイヤル・フィルの首席指揮者に就任したケンペは、退任する1975年まで同フィルのレパートリーを拡大し、世界各地へのツアーを重ねて、イギリスを代表するアンサンブルへと成長させました。
ケンペが生涯で初めて『アルプス交響曲』を指揮したのが1966年4月、ロイヤル・フィルとの共演で、当盤はその直後にRCAによって録音されました。デッカの名エンジニア、ケネス・ウィルキンソンがキングズウェイ・ホールで収録した広々としたサウンドは今も新鮮さを保っています。(メーカー資料より)
【収録情報】
● R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)
録音時期:1966年4月27日
録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO
[オリジナル・レコーディング]
プロデューサー:チャールズ・ゲルハルト
レコーディング・エンジニア:ケネス・E・ウィルキンソン
完全生産限定盤/日本独自企画
2021年DSDリマスター ジュエルケース仕様
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