【第26回手塚治虫文化賞】マンガ大賞ノミネート9作が決定!

2022年02月21日 (月) 18:30

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第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞ノミネート作品が下記に決定しました。
最終結果は4月に発表される予定です。

マンガ大賞 最終候補ノミネート作品

【推しの子】

【推しの子】

地方都市で、産婦人科医として働くゴロー。彼の「推し」アイドル・星野アイは、スターダムを上り始めていた。そんな二人が最悪の出会いを果たし、運命が動き出す…!?

怪獣8号

怪獣8号

怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。

ジョジョリオン

ジョジョリオン

ジョジョシリーズ第8弾。「壁の目」と呼ばれる隆起物付近で、康穂は謎の青年を発見。身元を突き止める事にしたが、不可解な現象が2人の周りで起こり始め…!

高丘親王航海記

高丘親王航海記

幼い頃に、寝物語で天竺の話を聞かされていた皇子・高丘親王は、長年、彼の地への憧憬を抱き続けていた。それから数十年、成長した彼は夢を実現するために、エクゾティシズムに満ちた怪奇と幻想の旅に出立したのだった。

チ。-地球の運動について-

チ。-地球の運動について-

舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。ある日、主人公の神童・ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――

風太郎不戦日記

風太郎不戦日記

のちに「忍法帖」シリーズでその地位を確立する大作家・山田風太郎は、昭和20年、医学生として東京にいた。そんな彼が当時の世間を、日本をどう見ていたか。克明に綴られた日記をコミカライズ。

ペリリュー -楽園のゲルニカ-

ペリリュー -楽園のゲルニカ-

「戦争」の時代に生きた若者の長く忘れ去られた真実の記録!彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか──!?

望郷太郎

望郷太郎

大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎は、絶望の淵から這い上がり、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。

ミステリと言う勿れ

ミステリと言う勿れ

ある日、自宅にいきなり刑事が訪れて、同級生殺害事件の容疑で警察署に連れて行かれてしまう。そこで、次々に容疑を裏付ける証拠が突きつけられていくが――!? 解読解決青年・久能整が、謎も人の心も解きほぐす、新感覚ストーリー。

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手塚治虫文化賞について

 日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫氏の業績を記念し、志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、朝日新聞社が1997年に創設。年間を通じて最も優れた作品に贈る「マンガ大賞」のほか、「新生賞」「短編賞」「特別賞」があり、鉄腕アトム像(横山宏氏作)と賞金が贈られる。

選考委員

  • 秋本治さん(漫画家
  • 里中満智子さん(マンガ家)
  • 高橋みなみさん(タレント)
  • 中条省平さん(学習院大学フランス語圏文化学科教授)
  • トミヤマユキコさん(ライター・東北芸術工科大学芸術学部講師)
  • 南信長さん(マンガ解説者)
  • 矢部太郎さん(芸人・漫画家)
  • 角田克さん(朝日新聞社取締役 コンテンツ統括/デジタル政策統括/編集担当)
  • 喜多克尚さん(朝日新聞東京本社文化くらし報道部長)

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