マルティン・ヘルムヒェン/シューマン、C.シューマン

2022年02月22日 (火) 15:30 - HMV&BOOKS online - クラシック


名手ヘルムヒェンが19世紀のベヒシュタインを自在に操り、シューマン本来の響きを追求!

『子供の情景』『クライスレリアーナ』に続き1838年に生み出された『8つのノヴェレッテ(短編小説の意)』は、第8番を除けば概ね小品ながらも、全体で大きな幻想的物語を紡ぐような、ロベルト・シューマン絶頂期の傑作。『暁の歌』は彼が精神的錯乱を起こす数ヶ月前に作曲され、自身の手によって出版された最後の作品であり、夜明けに心の中を巡る様々な感情を音楽で表現したものと言われます。これらロベルトの作品に、クララ・シューマンがロベルトと恋愛関係になったとされる1835年に作曲した『音楽の夜会』から3曲を収録。
 ヘルムヒェンは彼らが活躍した時代に近い19世紀のベヒシュタインを用い、インスピレーション溢れる多彩な表現で、これらの作品本来の響きを堪能させるとともに、その音楽的充実度の高さに改めて気付かせる、素晴らしい演奏を聴かせてくれます。(輸入元情報)


【収録情報】
● シューマン:8つのノヴェレッテ Op.21
● C.シューマン:音楽の夜会より(第2曲:Notturno/第5曲:Mazurka/第1曲:Toccatina)
● シューマン:暁の歌 Op.133


 マルティン・ヘルムヒェン(フォルテピアノ/ベヒシュタイン1860年製、クリス・マーネ・コレクション)

 録音時期:2021年
 録音場所:ブレーメン、ゼンテザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


31件中1-20件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて