フロリアン・センペイ/ロッシーニ:オペラ・アリアと二重唱集
2022年03月04日 (金) 10:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
話題のバリトン、センペイ。
ミンコフスキのサポートを得たソロ・デビューCDは定評あるロッシーニ!
2009年、ボルドー国立歌劇場での『魔笛』のパパゲーノ役でデビューしたフロリアン・センペイ。その後はヨーロッパ各地の劇場で活躍し、特に『セヴィリャの理髪師』のフィガロを当たり役として、2020年2月の新国立劇場公演でも見事な歌唱を披露しました。
そんな彼の待望のソロ・アルバムが、縁の深いボルドー国立歌劇場のオーケストラと総監督マルク・ミンコフスキのサポートを得て登場。自家薬籠中のロッシーニのナンバーに活き活きとした生命力を与え、その魅力を十二分に伝えてくれます。(輸入元情報)
【収録情報】
ロッシーニ:
1. 歌劇『セヴィリャの理髪師』よりアリア「私は町の何でも屋」(フィガロ)
2. 歌劇『セヴィリャの理髪師』より二重唱「言ってください、フィガロさん/それでは私なのね」(ロジーナ、フィガロ)
3. 歌劇『絹のはしご』よりアリア「恋は甘く」(ジェルマーノ)
4. 歌劇『チェネレントラ』より二重唱「重要な秘密を」(ダンディーニ、ドン・マニフィコ)
5. 歌劇『セヴィリャの理髪師』序曲
6. 歌劇『アルジェのイタリア女』より合唱「万歳、偉大なカイマカン」
7. 歌劇『アルジェのイタリア女』より二重唱「運命の悪戯には」(イザベッラ、タッデーオ)
8. 歌劇『アルジェのイタリア女』序曲
9. 歌劇『なりゆき泥棒』よりアリア「なんという運命、なんたる偶然」(ドン・パルメニオーネ、マルティーノ)
10. 歌劇『オリー伯爵』よりエール「この人けのない場所には」(ランボー)
フロリアン・センペイ(バリトン:1-4,7,9,10)
カリーヌ・デエ(メゾ・ソプラノ:2,7)
ナウエル・ディ・ピエロ(バス:4)
ヨアン・デュブリュク(バリトン:9)
ボルドー国立歌劇場合唱団(6-10)
サルヴァトーレ・カプート(合唱指揮:6-10)
ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団
マルク・ミンコフスキ(指揮)
録音時期:2021年1月
録音場所:ボルドー国立歌劇場
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)