ボールト&BBC響/ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第5、6番
2022年03月16日 (水) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ヴォーン・ウィリアムズの権威ボールトによる、傑作交響曲2題のライヴ録音!
1950年代から60年代にかけて2度、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集を録音し、多くの初演を任されるなど作曲家本人からも篤く信頼されていたエードリアン・ボールトが、70年代にロイヤル・アルバート・ホールで行った交響曲第5番と第6番のライヴ録音。BBCのオリジナル・テープから、復刻音源のリマスターで世界中から信頼を得ているポール・ベイリーが丁寧に作業を行い、生々しいステレオで楽しむことができます。
第5番は今回初めてCDとして登場するもので、全体に穏やかな中にも力強く形作られるクライマックス、その雄大な広がりなど、作品と作曲家を知り抜いたボールトならではのツボを得た表現が大きな魅力。初演と同じ指揮者、オーケストラ、そして会場での録音となる第6番は以前CDでリリースされたことがありました(BBC Classics/IMP)が、今回のリマスタリングで音の立ち上がりが抜群に良くなり、輪郭もくっきりとして、冒頭の崩れるようなフォルティシモから素晴らしい迫力を楽しめます。八十代とは思えないボールトの統率力と、深い作品解釈を堪能できるアルバムです。(輸入元情報)
【収録情報】
ヴォーン・ウィリアムズ:
1. 交響曲第5番ニ長調
2. 交響曲第6番ホ短調
BBC交響楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音時期:1975年8月4日(1)、1972年8月16日(2)
録音場所:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール
録音方式:ステレオ(ライヴ)
初CD化(1)
BBCに残るオリジナル・テープより新リマスタリング
リマスター:ポール・ベイリー
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。