オランダ・バロック、バスタルダ・トリオ/『ミンネ』
2022年03月24日 (木) 17:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
オランダ・バロックの「PENTATONE」レーベル第4弾はバスタルダ・トリオと共演!
中世の詩人ハデヴィッヒによる愛の詩からインスピレーションを得て即興演奏!
SACDハイブリッド盤。バロックのレパートリーを様々なアーティストとのコラボレーションで新鮮かつ現代的なアプローチで演奏するバロック・オーケストラ「オランダ・バロック」。「PENTATONE」レーベル第4弾は13世紀ブラバントの女流詩人で神秘主義者ハデヴィッヒ(ハデウェイヒ)の愛の詩からインスピレーションを得て即興演奏した「ミンネ」です。
中世の生活を独創的な視点で書き綴ったハデヴィッヒの詩は現在も多くの芸術家を刺激しており、当アルバムではクラリネット、チェロ、コントラバスクラリネットという実にユニークな組み合わせの「バスタルダ・トリオ」との共演で色彩豊かな即興演奏を展開。またオランダ・バロックは9人のヴァイオリン奏者、1人の鍵盤奏者(オルガン、アコーディオン、ハルモニウム)、そして1人の声を伴う編成で演奏しております。中世の詩からインスピレーションを受け、遊び心と情熱にあふれたアルバムが完成しました!(輸入元情報)
【収録情報】
● バスタルダ・トリオ:喜べ(ミサ典礼文『すべての者よ、主に向かいて喜ばん』)
● ステーンブリンク[1977-]:イントロダクション〜ハデヴィッヒの詩からインスピレーションを得て
● ステーンブリンク:『Orewoet』〜ハデヴィッヒの詩からインスピレーションを得て
● バスタルダ・トリオ:ニグラ・スム(パレストリーナ[1525-1594]:ミサ曲『ニグラ・スム』)
● ステーンブリンク:聖霊は生の源の火よ(ヒルデガルト・フォン・ビンゲン[1098-1179]:詩篇『聖霊は生の源の火よ』)
● イザーク[c.1450-1517]/ステーンブリンク編:ミサ曲『天の軍団はこぞりて御身をたたえる』
● グレゴリオ聖歌/ステーンブリンク編:われら生のただ中にありて
● メルヒオール・フランク[c.1579-1639]/ステーンブリンク編:『Er kusse mich』
● ステーンブリンク:ミンネ〜ハデヴィッヒの詩からインスピレーションを得て
オランダ・バロック
ユディト・ステーンブリンク、カタリーナ・アレクシッチ、イョールゴス・サモイリス、クロエ・プレンダーガスト、アンドレイ・カポル、エマ・ウィリアムズ、アンナ・ジェーン・レスター、ヨゼーフ・タン、キルスティ・アパヤラーティ(ヴァイオリン)
ティネカ・ステーンブリンク(オルガン、アコーディオン、ハープ、ハルモニウム)
マリー・ファン・ラウジク(声)
バスタルダ・トリオ
パヴェル・シャンブルスキー(クラリネット)
ミハウ・グルチンスキー(コントラバスクラリネット)
トマシュ・ポクジヴィンスキー(チェロ)
録音時期:2022年1月11-13日
録音場所:オランダ、ユトレヒト、ティヴォリ・フレーデンブルフ 大ホール
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
ディジパック仕様
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。