マリ・サムエルセン/『LYS』
2022年03月31日 (木) 13:15 - HMV&BOOKS online - クラシック
ノルウェーの女性ヴァイオリニストが13人の女性作曲家の作品を採り上げた最新アルバム
ノルウェーの女性ヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンが私たちと光との精神的なつながりを探ります。このドイツ・グラモフォンの最新アルバムには13人の女性作曲家の作品が採り上げられています。地球上の多くの命が依存している現象を探っています。
LYS - Norwegian for “Light” - は、既存曲の新編曲に特別な委嘱作品を組み合わせ、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンからヒドゥル・グドナドッティルまで、13人の女性作曲家による音楽を届けます。これら14トラックの曲は、しばしば見過ごされがちなあまりにも基本的なことについて音で瞑想できるようにとまとめて作り上げられています。サムエルセンの選んだプログラムは、光の非常にとらえがたい本質を通して進み、感情と表現の無限に広がる影の音楽世界を明らかにしてゆきます。
「私は光と影のかすかな変化が、非常に神秘的な自然の力のように私たちを感動させることができることに魅せられています」〜マリ・サムエルセン(輸入元情報)
【収録情報】
1. Meredi:White Flowers Take Their Bath
2. ドブリンカ・タバコヴァ:夜想曲(ヴァイオリンとピアノ編)
3. Hannah Peel:Signals
4. キャロライン・ショウ:『Plan & Elevation』より第4曲:The Orangery、第5曲:The Beech Tree
5. Laura Masotto:Sol Levante
6. マーガレット・ハーマント:Lightwell
7. ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:O vis eternitatis(Tormod Tvete Vik編)
8. ビヨンセ:ヘイロー
9. ヒドゥル・グドナドッティル:Beer(マックス・クノート編)
10. レーラ・アウエルバッハ:ヴァイオリンとピアノのための24の前奏曲 Op.46より第15番:Adagio sognando
11. Hannah Peel:Reverie(ソロ・ヴァイオリン、弦楽とエレクトロニクス編)
12. ハニャ・ラニ:La Luce
13. クラリス・ジェンセン:Love Abounds In Everything
14. アンナ・メレディス:Midi(ソロ・ヴァイオリンとエレクトロニクス編)
マリ・サムエルセン(ヴァイオリン)
Meredi(プログラミング:1)
Fabien Leseure(プログラミング:6)
アーランド・クーパー(プログラミング:11)
Hannah Peel(プログラミング:11)
クラリス・ジェンセン(プログラミング:13)
アンナ・メレディス(プログラミング:14)
ジュリアン・クエンティン(ピアノ:2,9)
ハニャ・ラニ(ピアノ:12)
Hannah Peel(エレクトロニック・パーカッション:3)
マーガレット・ハーマント(ハープ、ヴァイオリン、プログラミング:6)
ドブラヴァ・チョヘル(チェロ:12)
Scoring Berlin(1,3-8,10-12)
アメリカン・コンテンポラリー・ミュージック・アンサンブル(13)
ジョナサン・ストックハンマー(指揮:1,3,6-8,10,12)
録音時期:2021年9月6-9日
録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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