【発売】ムター、フェランデス、ホーネック&チェコ・フィル/ブラームス:二重協奏曲、他

2022年11月04日 (金) 19:15 - HMV&BOOKS online - クラシック


ヴァイオリンの女王と気鋭のチェリストによるドッペル・コンチェルト

ヴァイオリンの女王アンネ=ゾフィー・ムターとスペインが生んだチェロの新鋭パブロ・フェランデスとの初共演アルバム。
 ムターはフェランデスの並外れた才能を早い段階で見出し「真に特別な人」と称賛、2018年に「Mutter's Virtuosi」のチクルスに招待するなど共演を重ねてきました。そしてついにレコーディングでも共演が実現。曲目は、ブラームスの二重協奏曲とクララ・シューマンのピアノ三重奏曲。ブラームスはムターにとってカラヤン&ベルリン・フィルとの1983年録音以来の約40年ぶりの再録音、クララの作品はメジャー・アーティストによる初録音になります。
 ムターはクラシックの名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」の専属アーティストで、他社にレコーディングするのは極めて異例のことです。それほどフェランデスを評価していることの証しでしょう。まるでクララとブラームスのような深い友情に結ばれた2人の演奏は、作品の持つ魅力を高い技術力と音楽性で見事に表現しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102


 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
 パブロ・フェランデス(チェロ)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2022年1月10-14日
 録音場所:Ceska filharmonie, Prague, Czech Republic
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

● C.シューマン:ピアノ三重奏曲ト短調 Op.17

 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
 パブロ・フェランデス(チェロ)
 ランバート・オーキス(ピアノ)

 録音時期:2021年9月8,9日
 録音場所:Bavaria Musikstudios, Munich, Germany
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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