コロン&フィンランド放送響/ロッタ・ヴェンナコスキ:作品集

2023年01月04日 (水) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

参考動画 『Flounce』初演の映像

ニコラス・コロンとフィンランド放送交響楽団
「ONDINE」第3弾は、ロッタ・ヴェンナコスキの作品集


アルバム冒頭の『Flounce』はBBCプロムスの委嘱作で、フィンランド独立100周年にあたる2017年のラスト・ナイト冒頭を飾りました。「5分以内で、祝祭的な雰囲気を持つこと」という条件で書かれたこの作品は、リズミカルな部分と落ち着いた中間部を持ち、聴衆と批評家の双方から高い評価を受けました。
 実質的なハープ協奏曲である『Sigla』は、イスラ エル出身で2017年からフィンランド放送響の首席ハープ奏者を務めるシヴァン・マゲンのために書かれた作品。ハープ特有の美しく幻想的な音色を最大に生かすとともに、時には荒々しいサウンドも引き出し、この楽器に新たな表現を切り開いています。
 最後の『Sedecim』はラテン語で「16」。1916年に創設されたシベリウス・アカデミー交響楽団の100周年を記念する委嘱作で、ヴェンナコスキはオーケストラ創立当時を想像し、その雰囲気を描いています。(輸入元情報)

【収録情報】
ヴェンナコスキ:
1. Flounce (2017)
2. Sigla (2022)
〜ハープと管弦楽のための
 Sigla I
 SiGLa II
 Sigla III
3. Sedecim (2016)
 Tigerflackar, spanda strangar, stjarnor utan svindel (E.S. 1916)
 Zone rouge (1916 ?)
 Melartin 1916

 シヴァン・マゲン(ハープ:2)
 フィンランド放送交響楽団
 ニコラス・コロン(指揮)

 録音時期:2021年12月(3)、2022年5月(2)、10月(1)
 録音場所:フィンランド、Helsinki Music Centre
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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