ヴォンドラーチェク/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集(2CD)

2023年01月30日 (月) 12:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


大注目! ラフマニノフ生誕150年記念
2016年エリザベート王妃国際音楽コンクールの覇者
ルカーシュ・ヴォンドラーチェクがラフマニノフのピアノ協奏曲全曲を録音!
情感豊かな演奏で魅了!


2023年のラフマニノフ生誕150年を記念して、チェコの俊英ルカーシュ・ヴォンドラーチェクがピアノと管弦楽のための作品全曲(4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲) を録音しました!
 1986年チェコのオパヴァ生まれのヴォンドラーチェクは、ピアニストの両親から手ほどきを受けその後すぐに才能を開花させた神童。15歳でウラディーミル・アシュケナージ指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第1番を演奏したことでプロとして本格的な演奏活動を始動し、翌年16歳でアメリカ・ツアーを行い、カーネギー・ホールでのリサイタル・デビューを大成功させています。
 演奏活動の傍ら数多くの国際コンクールに出場し、2016年、29歳のときに挑んだエリザベート王妃国際音楽コンクールで見事優勝。この時本選で弾いたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番が「テクニックだけではない情感あふれる豊かな歌心」として高く評価されました。以後、ヴォンドラーチェクの代名詞となったラフマニノフですが、2020年3月、新型コロナウィルス感染拡大により演奏活動は停止。しかしその出来事がラフマニノフと対峙する貴重な時間となり、翌2021年に全曲録音実現へと結びつきました。
 共演はトマーシュ・ブラウネル指揮プラハ交響楽団で、ラフマニノフの世界を情熱的に色彩感豊かに演奏しております。同一演奏家による全曲録音は意外にも少なく、ラフマニノフ弾きヴォンドラーチェクによる新録音はラフマニノフ・イヤーにふさわしい最も注目すべきリリースと申せましょう!(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
ラフマニノフ:
1. ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1(1891 rev.1917)
2. ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40(1926 rev.1928, 1941)
3. パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43(1934)

Disc2
4. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18(1901)
5. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30(1909)


 ルカーシュ・ヴォンドラーチェク(ピアノ)
 プラハ交響楽団
 トマーシュ・ブラウネル(指揮)

 録音時期:2021年2月16-19日(2)、2月22,23日(4)、4月22-24日(1)、6月14-16日(3)、10月18-20日(5)
 録音場所:プラハ、スメタナ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

参考動画:ピアノ協奏曲第3番〜2016年エリザベート王妃国際音楽コンクールでの演奏 ※CDとは別演奏です

ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 ルカーシュ・ヴォンドラーチェク、トマーシュ・ブラウネル&プラハ交響楽団(2CD)

CD輸入盤

ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 ルカーシュ・ヴォンドラーチェク、トマーシュ・ブラウネル&プラハ交響楽団(2CD)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

(1)

価格(税込) : ¥4,279

会員価格(税込) : ¥3,292

まとめ買い価格(税込) : ¥3,210

発売日: 2023年03月14日

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