ジュリアン=ラフェリエール/デュティユー:『遙かなる遠い国へ』、他
2023年05月11日 (木) 16:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ジュリアン=ラフェリエールが弾く現代チェロ協奏曲の傑作二題
1990年フランス生まれのジュリアン=ラフェリエール。2017年に新設されたエリザベート王妃国際音楽コンクール・チェロ部門の初代覇者となり、「ALPHA」からは既に2枚のアルバムをリリース、高い評価を得ています。
今回のアルバムは現代のチェロ協奏曲を2曲収録。1970年にロストロポーヴィチによって初演されたアンリ・デュティユーの『遥かなる遠い国へ』は、ボードレールの「悪の華」をモチーフにした5楽章からなる作品。2015年に作曲されたパスカル・デュサパン[1955-]の『アウトスケイプ』は、今回が世界初録音となっています。高度なテクニックと鋭い感性で、近現代作品にこれまでも高い親和性をみせてきたジュリアン=ラフェリエールらしく、ここでも冴えわたる演奏で作品の世界観を表現しきっています。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)
【収録情報】
1. デュティユー:チェロ協奏曲『遙かなる遠い国へ』
2. デュサパン:チェロ協奏曲『アウトスケイプ』(改訂版)
ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール(チェロ)
フランス国立管弦楽団
デイヴィッド・ロバートソン(指揮:1)
クリスティーナ・ポスカ(指揮:2)
録音時期:2021年2月4日(2)、2022年2月17日(1)
録音場所:パリ、ラジオ・フランス、オーディトリアム
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
世界初録音(2)
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