ピョートル・ベチャワ/『ロマンス〜ラフマニノフ、チャイコフスキー』
2023年07月03日 (月) 08:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
ベチャワがラフマニノフとチャイコフスキーの「ロマンス」を歌う!
世界的テノール、ピョートル・ベチャワがリート伴奏者として名高いヘルムート・ドイチュとともに、ラフマニノフとチャイコフスキーの「ロマンス」を集めたアルバムをリリース!
「ロマンス」は19世紀から20世紀初頭のロシアで最も人気のあったジャンルであり、プロだけでなくアマチュアにも親しまれました。チャイコフスキーとラフマニノフはこの上ない美しい旋律を書き上げ、「ロマンス」の名曲を多く残しております。
ドイチュの見事な演奏とともに、ベチャワは色彩豊かなリリシズムとイタリア的な雰囲気を併せ持つこれらの作品を歌い上げます。
ベチャワは1966年、ポーランド最南部のチェホヴィツェ=ジエジツェ生まれ。リンツ州立劇場での活躍後、1997年からはチューリッヒ歌劇場に所属。その後の活躍は目覚ましく、ロイヤル・オペラ・ハウス、メトロポリタン歌劇場、マリインスキー劇場、パリ国立オペラ座などで活躍し、圧倒的な歌唱で注目され続けています。「PENTATONE」レーベルからリリースした『私は勝つ!〜イタリア・オペラ・アリア集』は2021年、ドイツの最も権威のある賞のひとつオーパス・クラシック賞の「シンガーズ・オブ・ザ・イヤー」の栄冠に輝いています。
日本語帯はつきません。(輸入元情報)
【収録情報】
ラフマニノフ:
● 12のロマンス Op.12より
第4曲:彼女たちは答えた
第5曲:リラの花
第7曲:ここはすばらしい場所
● 6つの歌 Op.4
第1曲:いや、お願いだ、行かないで
第2曲:朝
第3曲:夜の静けさに
第4曲:美しい人よ、私のために歌わないで
第5曲:ああ、私の畑よ
第6曲:そんなに昔だろうか
● 12の歌 Op.14より
第1曲:私はあなたを待っている
第7曲:私を信じるな、わが友よ
第11曲:春の洪水
チャイコフスキー:
● 7つの歌 Op.47より
第6曲:昼の輝きが満ち、夜の静けさが広がっても
● 12の歌 Op.60より
第12曲:星は穏やかに私たちを照らし
●コンスタンティン・ロマノフの歌詞による6つの歌 Op.63より
第5曲:もう部屋の灯は消えた
第6曲:セレナード
● 6つの歌 Op.6より
第5曲:なぜ
第6曲:ただあこがれを知る者だけが
● 6つの歌 Op.16より
第5曲:なぜそんなに
● 6つの歌 Op.27より
第1曲:眠る前に夢見て
● 6つの歌 Op.28より
第3曲:なぜ
● 6つの歌 Op.38より
第2曲:それは早春のことだった
第3曲:騒がしい舞踏会のなかで
●ラトガウスの歌詞による6つの歌 Op.73
第1曲:私はおまえと一緒に座っていた
第2曲:夜
第3曲:この月夜に
第4曲:太陽は沈んだ
第5曲:暗い日に
第6曲:再び、前のように、ただひとり
ピョートル・ベチャワ(テノール)
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
録音時期:2021年3月9-12日
録音場所:ザルツブルク、マルクス・シティックス・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ディジパック仕様
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