【映像】英国ロイヤル・バレエ/『シンデレラ』アシュトン版
2023年10月11日 (水) 17:45 - HMV&BOOKS online - クラシック
英国初演75周年
英国ロイヤルバレエよりアシュトン版『シンデレラ』リバイバル上演映像登場!
フレデリック・アシュトン振付によるバレエの代表作として知られる『シンデレラ』が、コヴェント・ガーデンで初演された1948年から75周年となる2023年春、衣裳・舞台美術の大胆なリニューアルを伴ってリバイバル上演されました。
本上演は、アシュトンによるオリジナル振付を忠実に再現しつつ、初演時に大きな話題を呼んだシンデレラの2人の義姉(アグリー・シスターズ〜アシュトン自身も同役のひとりとして出演)の現代的なアップデートや、草花をイメージさせる色鮮やかな衣裳、プロジェクション・マッピングによるスペクタクルな舞台美術など新たな見どころが満載。シンデレラ役のマリアネラ・ヌニェス、王子役のワディム・ムンタギロフを始め、コミカルな義姉役のギャリー・エイヴィスとアクリ瑠嘉、仙女役の金子扶生、道化役の中尾太亮らによる、めくるめくアシュトン・ステップが舞台一杯に繰り広げられます。
プロコフィエフによるバレエ音楽『シンデレラ』は、前作『ロミオとジュリエット』と同様に、登場人物や情景を示すライトモチーフを使用しながらも、よりクラシック・バレエの舞踏形式とポスト・チャイコフスキーのバレエ音楽の伝統を意識して作曲された名作。バレエ音楽演奏の名匠コーエン・ケッセルスの導くオーケストラが、ウィットと生気に溢れる演奏でこの舞台を見事に支えています。(輸入元情報)
【収録情報】
● バレエ『シンデレラ』フレデリック・アシュトン版
原振付:フレデリック・アシュトン
再演振付:ウェンディ・エリス・サムズ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
出演:
シンデレラ/マリアネラ・ヌニェス
王子/ワディム・ムンタギロフ
義姉たち/アクリ瑠嘉、ギャリー・エイヴィス
シンデレラの父/ベネット・ガートサイド
仙女/金子扶生
老婆(変装した仙女)/オルガ・サバドフ
舞踏教師/デイヴィッド・ドネリー
2人のヴァイオリン弾き/山田 薫、クセニア・ベレジナ
仕立屋/ハリス・ベル
ドレスメーカー/カタリーナ・ニケルスキ、マディソン・プリッチャード
靴屋/ジャコモ・ロベルト
美容師/エイデン・オブライエン
宝石商/ハリソン・リー
春の精/アナ・ローズ・オサリヴァン
夏の精/メリッサ・ハミルトン
秋の精/崔 由姫
冬の精/マヤラ・マグリ
道化/中尾太亮
王子の友人たち/ジョセフ・シセンズ、ニコル・エドモンズ、ベンジャミン・エラ、カルヴィン・リチャードソン
求婚者たち/ルーカス・ビヨルンボー・ブレンツロド、フィリップ・モーズリー
英国ロイヤル・バレエ団
英国ロイヤル・バレエ学校生徒
美術:トム・パイ
衣装:アレクサンダー・バーン
照明:デイヴィッド・フィン
ビデオ・デザイン:フィン・ロス
舞台奇術:クリス・フィッシャー
演奏:コーエン・ケッセルス指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
収録時期:2023年4月5,12日
収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ライヴ)
共同制作:カナダ国立バレエ
映像監督:ロス・マクギボン
● 特典映像:『シンデレラ』の紹介/『シンデレラ』の制作/キャスト・ギャラリー
字幕:日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語
収録時間:122分(本編113分、特典9分)
画面:カラー、16:9