ヴァディム・ホロデンコ/ピアノ独奏版 モーツァルト:レクィエム
2023年10月12日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ヴァディム・ホロデンコがピリオド・ピアノで弾くピアノ独奏版『モツレク』!
第4回仙台国際音楽コンクールの覇者であるウクライナ出身のピアニスト、ヴァディム・ホロデンコの2023年録音が「NIFC」から登場。リストに学び初期のワグネリアンとしても知られる19世紀ドイツの音楽家、カール・クリントヴォルト[1830-1916]が編曲したピアノ独奏版によるモーツァルトの『レクィエム』を1858年製のエラールで弾くという「NIFC」らしさが光る好企画。ホロデンコ渾身の演奏にご期待ください。
ヴァディム・ホロデンコは深みのある音と洗練された表現力、そして完璧なヴィルトゥオーゾ性を兼ね備えた、ユダヤ人の血を引くキーウ(キエフ)出身のピアニスト。2010年の第4回仙台国際音楽コンクールで第1位を獲得してその名を揚げると、翌年にはドルトムントのシューベルト国際コンクールで優勝、そして2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し一躍同世代のトップ・ピアニストの仲間入りを果たし、現在に至るまで第一線で活躍し続けています。自身の存在が世に知れ渡るきっかけとなった仙台を特別な地と話し、その後も度々来日を果たして日本でも多くのファンを獲得している人気ピアニストのひとり。2023年12月には4年ぶりとなる待望の来日公演を控えるウクライナの若き巨匠です。(輸入元情報)
【収録情報】
● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(ジュスマイアー補筆完成版に基づく、クリントヴォルト編曲ピアノ独奏版)
ヴァディム・ホロデンコ(ピリオド・ピアノ/エラール、1858年)
録音時期:2023年1月17-19日
録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
6件中1-6件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。