フルトヴェングラーのフィギュア

2007年11月5日 (月)

完全限定「フィギュア＆ＣＤ」
フルトヴェングラー・フィギュア世界初登場！

一般にフィギュアは塩化ビニールなどで、絵柄も印刷が多い中、本フィギュアは日本のトップクラスの造形作家、阿部匠氏が約１年をかけて原形を制作、製品にはポリストーン（陶器のような質感で、重量感があり、石の粉が原料）が使われ、一体一体が筆書きによる手作業で細部に至るまで丹念に再現された逸品となっています。

　肝腎のＣＤには1942年の「第９」を収録。レーザーによるアナログ・ディスク再生方式を採用した「エルプ」による復刻で、同方式の第一人者でもあるＬＰ・オーディオ研究家中山実氏が腕をふるっています。とても戦時中とは思えない音質で、ティンパニーの迫力あるリアルな音などかなりの水準ということです。

【収録内容】
①フルトヴェングラー・フィギュア
　高さ30cm、高級素材ポリストーン製手彩色

②ベートーヴェン：交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』
　ティルラ・ブリーム（ソプラノ）
　エリーザベト・ヘンゲン（アルト）
　ペーター・アンダース（テノール）
　ルドルフ・ヴァツケ（バス）
　ブルーノ・キッテル合唱団
　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
　ヴィルヘルム・フルトヴェングラー（指揮）
　録音：1942年3月（ライヴ、モノラル）
　LP・オーディオ研究家中山実氏によるエルプ（レーザーによるアナログ盤再生装置）での復刻