クラブジャズディーヴァ"青木カレン"

2009年4月9日 (木)

クラブジャズ・シーンのみならず、リアル・ジャズのライヴシーン、イベントに、いまや国際的にも引っ張りだこの活躍を続ける、今日本を代表する最も美しいジャズ・ディーヴァといわれる青木カレン。本作は、過去の音源も含め選りすぐりのベスト盤といえる１枚。カレンが自らの未来に挑戦したアヴァンギャルドなオリジナル未発表新曲や、サッポロヱビスビールWEBサイト内のテーマソング「A列車で行こう」を収録。2年間に多くのクラブジャズ・シーンのプロデューサー、アーティストたちと精力的に発表してきた楽曲を日本クラウン時代の音源も含めて一挙豪華コンパイル。更に『SHINING』が、スイングジャーナル社 2008年「ADLIB」誌アドリブアワード国内クラブ・ミュージック / ダンス・ミュージック賞受賞とクラブジャズ＆ジャズ界で注目度は集まっている。

青木カレンとは？

青木カレン
　　 2006年1月に須永辰緒、野崎良太（Jazztronik）ら、そうそうたる面子のプロデュースによる1 stアルバム『 TOKYO Jz TRIPPIN ’』をリリース。またスイングジャーナル社のジャズ誌、ADLIBの第26回読者人気投票のBRIGHTEST HOPE部門でも１位を獲得。
2008年1月の雑誌アドリブ「アドリブアワード2007」でClub/Dance部門で堂々と4位 (女性ヴォーカリストとしては1位！) 世界同時発売の超人気コンピWAGRAMのアルバム「NU JAZZ」にダイアナ・クラール、ジャイミー・カラム、ダニエル・パウターなどと肩を並べてアルバム『KAREN』から「Smooth Oparator」が収録される。リアル・ジャズのライヴシーン、クラブ・ジャズ・イベントに、いまや国際的にも引っ張りだこの活躍を続ける、今日本を代表する最も美しいジャズ・ディーヴァ！

「Club Jazz Diva」にまつわる人々近況

Emi参加のJazztronik「JTK」などなど
Emi Meyer参加「JTK」の他にベスト、作品集、MIX CDと4ヶ月連続リリース！JazztronikのメロディーセンスとEmiのスモーキー・ヴォイスの融合により生み出される気持ち良さに酔いしれる。

nativeの4作目！
「NU JAZZ」収録の「Smooth Oparator」で共演したnative最新作！独特のグルーヴ感とカラフルな楽曲スタイルは jazz/club の両シーンにおいて、大きな注目を集めている。

indigo jam unitも精力的です！
12月にリリースされたPiratesでももちろん全曲一発録音、リアルな姿を収録！さらに厚みを増した「グルーブ感」も健在! アルバムが好評を得ている最中に更に2タイトルをリリースする。

中塚武の新作に宇多丸も！
クラブポップ界の中心人物、サウンドマエストロ中塚武による豪華アーティスト参加のニューアルバム！豪華参加アーティスト：宇多丸（RHYMESTER）、野宮真貴など美メロハウスあり、エレクトロポップありの全12曲を収録。

saigenji 6thアルバム
ブラジル音楽を基調としながら独自の進化を遂げるSaigenjiの6枚目となるアルバムが登場。今回はよりアコースティックに。

この作品でブレイク必至! JABBERLOOP
1stアルバム『and infinite jazz...』、プロデュース作品集『Infinite Works』とリリース毎にキャリアを上げてきたJABBERLOOP！待望の2ndアルバムをリリース！！

quasimodeのリミックスワーク集
阿川泰子「New York Afternoon」、Masa Collective「Love is Everywhere」という名曲をはじめとして、ファラオ･サンダースやボビー・ハッチャーソンとの共演経験のあるスピリチャル・ジャズの名ヴォーカリストDwight Tribeとの新録音作品と贅沢な内容。

須永辰緒特集！
その豊富な知識と経験から「レコード番長」との異名をもつ超人気DJ/プロデューサー。その仕事の幅は実に広く、Sunaga t experience名義でのオリジナル作品のリリース他、DJとしては『World Standard』『Organ B』などのミックス・シリーズや『須永辰緒の夜ジャズ』『ESSENTIAL BLUE』などのコンピ・シリーズ監修等、これまでに手掛けた作品は延べ100作以上！