ニックネーム:Liar 様 アーティスト
名:DEAD END タイトル名:DEAD LINE
Dead Line再発祝! Dead End再結成祝! リアルタイムで見た聞いた日本のバンドでVowWowに続いて カッコいいバンドです! 特にこの1STは、ありがちな陳腐なラブソング的なものは皆無で 倒錯、怪奇、異形な魔物(笑)等当時も今もあまり日本のバンド では取り上げられないテーマをメインにしていたのと、Morrieの ビジュアルとが相まって、最高にカッコのいいバンドでした。 楽曲も激しいよりか、クールにカッコいいものが詰まっています! できれば、音はリマスターして欲しいです! Creature Creatureも悪くはないんですけど、やっぱDead Endと比較 すると期待せずにはいられないです! HR/HMファンや、Gothな人、普段洋楽系HR/HMしか聴かない人にも 皆聞いて欲しいです!気に入ったら、2nd 3rdも好きになれます。
ニックネーム:ねずみ 様 アーティスト
名:Al Stewart タイトル名:Year Of The Cat
猫のキャラクターがいっぱい描かれたイラスト・ジャケット。ドライで洗練されたサウンドを基調とするコンテンポラリーな作品群。彼の得意とする欧州のシックでウェットな作風が抑えられている点に賛否の分かれるところですが、前作の「僕はアップル・サイダー」で見せたようなブライトなナンバーも収められていて、幅広で奥行きのあるアルバムに仕上げられています。それでも、ラストのタイトル曲は別格です。冷たい雨を想わせるピアノの音色に導かれて、ハンフリー・ボガードのクラシックな映画をテーマに、センチメンタルな物語が静かに綴られています。途中のアコースティック・ギターやサックスのソロがアクセントになっていて、ダイナミックに展開するサウンド・トラックのような作品です。30年以上経つのにちっとも色褪せることのない、いつ聴いてもあの頃の空気感を伝えてくれる、自分にとって忘れることのできないエヴァー・グリーンなナンバーです。