トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > 【カルモン第10・11合併号】 「2009年の音楽」に関する意識調査

【カルモン第10・11合併号】 「2009年の音楽」に関する意識調査 HMV独自調べの意識調査結果TOPへ戻る

%%header%%閉じる

%%message%%

2009年11月4日 (水)

■調査名 「2009年の音楽」に関する意識調査
■調査期間 2009年11月19日(木)〜11月20日(金)
■対象 全国の20-30歳 男女400名 (インターネットリサーチ)
2009年、洋邦楽2大キングの急逝がとても衝撃的だった1年。

2008年2月に日本武道館で本格復帰を遂げたがその後もガンと闘い続け、惜しくも2009年5月2日未明に死去した忌野清志郎。享年58歳。そして、日本時間 2009年6月26日朝、呼吸停止でロサンゼルスの病院に搬送されたあと死去したマイケル・ジャクソン。享年50歳。

並はずれた才能と比類なき個性で音楽シーンに功績を残した2大キングにご冥福をお祈りすると共に、2人が亡き今、後継者となりうる次世代アーティストは誰か?!アンケートをとってみました。

▼マイケル・ジャクソン急逝に関するニュースが断トツ1位。全世界でビックニュースとなった。次いで、日本のキング・オブ・ロック忌野清志郎の急逝。

絢香の結婚、活動休止
盲目のピアニスト辻井伸行がコンクール優勝
EXILEが総勢14人に増員
ユニコーンオリジナルメンバーで復活
10周年
ビートルズのデジタルリマスターアルバム発売
AKB48初のシングル首位獲得
OASIS解散?
西野カナJUJUなどの恋愛を歌う女性アーティストの大ブレイク
MR.BIG再結成
東方神起のアルバムがプラチナ認定&東京ドーム公演成功
その他

▼Q1.の回答に関連し、“逝”が1位。次いで、“悲”、“嵐”。

▼J-POPやクラシックといったジャンルで新たな魅力を発見した人が多い。

【J-POP】嵐をはじめアイドルの活躍が目立った
【クラシック】美人バイオリニスト宮本笑里や盲目のピアニスト辻井伸行が注目を浴びた
【アニメソング】ヒット映画やテレビをきっかけに
【ロック (日本)】大御所バンドは今年も元気
【ヒップホップ/R&B】女性・男性共にヒット曲多し
【アジア-POP】東方神起などの韓流に加え中国や台湾からのヒットも
【洋楽ロック】ビートルズも話題だったので
【洋楽POP】LADY GAGAのヒットも目新しい
【ハウス/テクノ】クールでかっこいい
【ジャズ】続くカフェブームをきっかけに聞く機会が多い
【ヘビーメタル】このジャンルを題材にした映画も出たので
その他

【洋楽編】次世代邦楽KING OF POP候補/(2つまで)
▼1位はR&Bシンガー・ソング・ライターNE-YO、次いで元Wham!のGeorge Michael。

【邦楽編】次世代邦楽KING OF ROCK候補/(2つまで)
▼1位はB'zのボーカル稲葉浩志、次いでMr.Children 桜井和寿。

稲葉浩志(B'z
桜井和寿(Mr.Children
甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ
藤原基央(BUMP OF CHICKEN
細美 武士(the HIATUS、元ELLEGARDEN
TERU(GLAY
その他

1.マイケル・ジャクソン(KING OF POP)

2.忌野清志郎(KING OF ROCK)

▼1位は東宝映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』主題歌だった平井堅「僕は君に恋をする」、次いで福山雅治「最愛」。

▼本人が歌う「Take HEART〜 翔びたて平和の鳩よ 〜」が1位。

「友愛」で政治を変えてほしい【ザ・ビートルズ/All You Need Is Love
宇宙人みたいだから【ピンク・レディー / U.F.O.
宇宙人みたいだから【スター・ウォーズのテーマソング
筋金入りのおぼっちゃまだから【いんぐりんぐ/ぶぁいYaiYai〜おぼっちゃまくんのテーマ〜】
本人が好きな歌【森進一/おふくろさん
「友愛」で政治を変えてほしい【クイーン /I was born to love you
ドラマ「Change」のように変革を期待【マドンナ/マイルズ・アウェイ
その他

▼「変わらない」と回答した人は44.5%と最も多い。また、増えたと回答した人は28.0%、減ったと答えた人は27.6%であまり変わらない。

▼「ドライブ中」と回答した人は半数を超え52.5%。次いで「通勤・通学」、「おやすみタイム」。

▼「ハッピー」な曲と回答した人は46.3%だが、同時に癒しを求める人も46.0%いる(「リラックス」と「癒し」合計)。


2009年の音楽シーンで起こった衝撃的な出来事や新たな魅力を発見したジャンルとの出会いなど・・・改めて振り返ってみた感想はいかがですか?偉大なアーティストの急死によって、音楽シーンにとってはとても悲しい1年でした。
アンケートの中でも「ひとつの時代が終わった」など、故人を嘆く声が多数ありました。
さて、2010年はどんな年になるのでしょう。次世代アーティストの更なる活躍を願い、良い年になることを、ただただ祈るばかりです。
HMV ONLINE いろいろランキング
「BEST OF 2009」 HMV 年間セールス・ランキング
『THIS IS IT』発売記念、BARKS&HMVのtwitter共同企画をスタート