HMV独占先行発売Luke Slater入荷！

2004年9月24日 (金)

テクノ･ファンの皆様お待たせしました！いや、テクノ･ファンならずともこれは注目のアイテムです。
＜WIRE＞にも常連参加、UK、＜Mute＞を代表するテクノ・クリエイター、Luke SlaterのMix CDがどこよりも早くHMVにて独占先行発売することが決まりました！

2001年に発表しそのミニマルでアッパーな選曲で高い評価を受け、UKだけで3万枚を売り上げたMix CD『Fear And Loathing』。その続編となるのが今回の『Fear And Lathing 2』。前作同様2枚組でのリリース。
前作はアッパーな1枚目とごりごりの渋いミニマルの2枚目という内容でしたが、今回はまた少し毛色の異なる内容になるもよう。
アンビエントの雰囲気すら意識したダウンテンポ～クリック･ハウスまでとホーム・リスニング仕様の1枚目、そして最新トラックを使ったクラブ仕様の2枚目。前作よりもさらに幅があり、テクノにとどまらずより広い層の人々に聞いてもらえるような内容になっています。

以下Luke Slater本人のコメント
「このMix CDでは僕自身なにがしか影響／刺激を受けたトラックをまず選んだ。1枚目はトリップ感のあるもので、クラブで遊んだ後に聞くようなものにしたかったんだ。2枚目はここ最近自分のDJプレイの時に使用している楽曲を中心に構成されている。この『Fear And Lathing 2』はテクノという音楽の幅、多様性を示すものになっていると思う」。

一般発売は2005年の2月。HMVではおよそ3ヶ月近い先行発売となります。どこよりも早くその耳に、ぜひ、どうぞ。

Luke Slater
UKを代表するテクノ・クリエイター、Planetary Assault Systemsをはじめ幾多の名義で楽曲を制作。初期には重厚なキックとアナログなシンセ音を多用したスタイルだったが、徐々にそのスタイルを変化。エレクトロやファンク、ニューウェーヴなどこれまでのテクノにはなかった要素を積極的に取り込み独自の音楽を作り上げていく。アルバムごとにスタイルが異なり、毎回リスナーに驚きを与えている。そのセンスは非凡なものがあり、石野卓球氏も年間のベスト･アルバムで度々彼のアルバムを挙げている。ハードなミニマルからアッパーなテクノ、ごりごりのエレクトロまでと幅広くプレイするDJも人気で、特に彼の最大の特徴であるたたみかけるようなエレクトロ･ファンク、そのスタイルはすさまじいものがある。日本のテクノイベント＜WIRE＞にも度々参加。奇抜なアイデアに富んだライヴも高い人気を得ている。アンビエントからファンク、エレクトロから今で言うエレクトロクラッシュ・スタイルの楽曲まで幅広く制作し、DJプレイする彼のスタイルはまさにオリジナルであり、テクノのみならずロックや多くのリスナーにも好まれるべきものであると言えるでしょう。

●Luke Slaterのインタビューはこちら

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