Beat Crusadersアルバムドロップ！！！

2005年3月7日 (月)

ビークル、遂にメジャーからアルバムをリリース

その作品とキャラクターでインディーズ界隈を席巻、メジャーをも脅かす存在としてその名を轟かせていたBeat Crusadersが遂にメジャー移籍1年目にして最新アルバム『Pop On Arrival』を5月11日にリリース！！

衝撃のメジャーデビューから、アニメ「BECK」主題歌、そして注目のインディーズバンドが参加しているBECKコンピ『 Animation Beck Priginal Soundtrack Keith 』と次々とアイテムをドロップ。

作品以外にもサマソニ、Rock In Japan Fes、Rising Sun、全国ツアーなどの活動を続けてきたお面の騎士ことBeat Crusaders。そんな彼らのメジャー第1弾にして約2年半ぶり、通算5枚目のオリジナルアルバムとなる。

収録内容は・・・スマッシュヒットとなった「Hit In USA」、先行シングルの「Feel」のほか「Japanese Girl」「Love Dischord」等を収録。初回限定盤はボーナストラック2曲を含んだ全14曲入り。（しかも価格は一緒！）なのでご予約必至！！

先行シングル「Feel」もCheck！

シングル「Feel」は4月13日発売。M-2、M-3はアルバム未収録曲を収録予定。今作は8ビートの疾走感にこだわりまくったという4曲を収録。古き良き80年代に青春を送った貴女や、90年代のオルタナ幻想に悩まされ続けている貴方、はたまたこれから青春を謳歌するであろうAll The Young Dudesのハートをくすぐりまくる1枚！M-2、M-3はアルバム未収録曲を収録予定。

国内パンク/エモ・バンドが集結した『BECK』のトリビュート！！　　

普通の中学生”コユキ”がある男と出会い、その後結成したBECKというバンドでの奮闘物語や日常生活を織り交ぜて描かれるハロルド作石マンガが、今人気！

そんなロックな世界に共感したバンド達がアニメ内で使用されている提供楽曲を自ら演奏したのが今作『Animation Beck Priginal Soundtrack Keith』です！参加アーティストは、Beat Crusaders、Typhoon24、Goofy’S Holiday、Shinobu Watanabe(from Asparagus)、Tropical Gorilla、Up Hold・・・などなど、シーンで注目を集めるアーティストばかり！

同時発売でアニメの挿入歌を集めた『BECK』サウンドトラック『Beck Soundtrack Beck』も発売。こちらは劇中に使用されている楽曲を一枚のCDに収録。音楽監修には、Beat Crusadersのヒダカトオルが担当。

⇒2大音楽マンガ対決！はこちら！

Beat Crusaders　プロフィール

音楽界の“千の顔を持つ男(たち)”ことBEAT CRUSADERS(略称:BC)。
97年、インディー／メジャー問わず珠玉のメロディーメイカーとしての誉れの高い【BCのCPU】ヒダカトオルを中心に結成。ライヴ以外はメンバー全てがお面をあてがい、決して素顔を見せない。

99年シングル「ネバー・ポップ・イナッフ e.p.」でシーンに現れ、パンク/メロコア/スカコアあらゆる「歌モノ」全て飲み込んだパワーポップを展開。懐の深い音楽性と極上のポップメロディで洋楽リスナーにも高い支持を得た。
1：類希なる美しいメロディセンス。
2：ANTI-FLAGを掲げるイデオロギー。
3：剛柔自在のしたたかなフリースタイルサウンド。
4：そして、全てのオーディエンスを魅了する饒舌(下ネタ)トーク。
5：おっと！BCを語るに忘れてならない視覚的客観性の最重要アイコン＝お面・・・

を武器に4枚のアルバムを含む数々の作品をリリース。精力的なライヴ活動で、改廃ツアーも行なっている。

「BECK」ストーリー

主人公は趣味も特技もとくにないふっつーの中学生：田中幸雄、通称・コユキ。
このコユキ、ある日偶然道で出会ったヘンな犬を助けたことにより犬の飼い主である冒頭モノローグにでてくる「あの男」に出会ってしまう。

助けた犬の名前は「BECK」。後にコユキが活躍するバンド・BECK の名前の元ネタとなる犬。飼い主男の名前は「竜介」。人を引きつける魅力を持つ不思議な男。
帰国子女であり、天才的なギタリストでもある彼は、今全米の若者に一番影響力があるカリスマ・バンド「ダイイング・ブリード」のギタリストとかつてアメリカでバンドを組んでいたという。

コユキは、「ダイイング・ブリード」の音楽を聴くことでロックに目覚め、竜介が作ったバンド・BECK に巻き込まれていく。その後、主人公であるコユキはただの平凡な中学生ではなく、本人に自覚のないまま実は飛び抜けた音楽的才能を持っていることが後々判明する。コユキの歌声は聴くものを震撼させるほどの素晴らしいものがあったのだ！