YUIファーストアルバムがついに完成！

2006年2月17日 (金)

瑞々しい感性と、表現力豊かなヴォーカル...

福岡出身シンガーソングライター・YUI。
彼女の書く「歌詞」「楽曲」に共感する同世代からいま絶大な支持を得ています。音楽ファンをうならせる本格サウンドからアルバムを待つ声が大きかったが、遂に1stアルバム『From Me To You』が完成！2月22日リリースです！

2004年2月に行われたソニーグループSDオーディション本選にてアコースティックギター1本でオリジナル曲を披露。すぐに各レーベルにて争奪戦となった。

月9ドラマの主題歌でデビュー！

音楽塾Voice出身、その後、Sony Recordsと契約、デビューの準備のために書いていた楽曲がたまたまテレビ局プロデューサーの耳に留まり"新人にして、月9ドラマの主題歌"として華々しくデビューとなった彼女。のちに歌声は"天使の琴声"と呼ばれ、ギターリストとしての評価も高い。

そのデビューシングル『Feel My Soul』は、17歳のデビューにしていきなり月曜9時「不機嫌なジーン」のタイアップを獲得。また、セカンドシングル『Tomorrow's way』も映画『HINOKIO』の主題歌に抜擢。3rdシングル『Life』はアニメ『BLEACH』のエンディングテーマ。

また最新シングルで、口コミで広がった話題の曲『Tokyo』。YUI自身がデビューの準備のために福岡を出発した当日の気持ちを歌っている。(まるでくるりの「東京」のようですが...）地方から夢を持って東京へ出てきた経験のある人なら頷いてしまうに違いない、当時17歳YUIの決意に涙する名曲に仕上がっています。

アルバムは彼女の魅力が凝縮された秀作！

今作『From Me To You』は、デビューアルバムにしてこのクオリティ！

いざアルバム用に選曲しようとしたとき、すでにデモは数百曲を越えていました。すべて必然の中で生まれた楽曲たち。音楽がないと生きていけないと言い切った彼女の世界観は日常ととてもリンクしていました。

前述のシングル曲4曲に加え、オープニングを飾る疾走感溢れる「Merry Go Round」、YUIが描き出す歌詞がミディアムテンポの楽曲にマッチした名曲「Blue Wind」、繊細な感性が詰まった「I Know」など、名曲多数。

キュートでありながら時に攻撃的なヴォーカル、繊細さや、若い勢いを詰め込んだ瑞々しいまでの感性。魅力的とはこういう音楽。矢井田瞳、Bonnie Pink、Aiko、最近ではRie Fu、柳田久美子、安藤裕子、湯川潮音、竹仲絵里などが好きな方に！

「僕たちは、太陽の下では出会えなかった。」
..映画『タイヨウのうた』

6月に公開予定の映画『タイヨウのうた』。この映画のヒロインに映画初主演となるYUIがキャスティングされています。

劇中でギターを持って歌うYUIは、主人公の薫とオーバーラップ。まさに、この映画のために存在するように感動の序曲を歌う。

監督は小泉徳宏。製作プロダクションROBOTがが新しく映画業界に送り出す25歳のみずみずしい才能が、YUIとフレッシュなコラボレーションにより、爽やかな新風を吹かせています。主演は塚本高史、麻木久仁子、岸谷五郎。

ストーリー

雨音薫16歳。学校も行かず、毎日、陽が沈むとギターを持って駅前の広場で歌い続けている。昼は眠り、夜に行動するという生活は普通とは正反対。

太陽の光にあたれないXP（色素性乾皮症）という病気である薫が唯一の生きがいにしているのは、歌を歌うこと。そんな彼女が偶然出会った一人の少年、孝治。夜の街で歌う彼女に、夜明け前の海で彼が約束したことは...

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