CD 輸入盤

『ニーベルングの指環』全曲 フルトヴェングラー&RAI(1953)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JGCD0060
組み枚数
:
12
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フルトヴェングラーの『指環』
1953年、RAIローマの全曲盤
この録音についてのインタヴュー付(2:43)

スカラ座の『指環』で評判となったゲプハルト・レーベルから今度は1953年、ローマでの演奏会形式上演の放送録音が登場。フルトヴェングラー自身がこのときの上演に深く満足し、放送用のテイクをディレクターと一緒に選んだり、録音についてのインタビューにイタリア語で快活に答えたりとかなりの上機嫌ぶりだったことも演奏内容の確かさを裏付けます。。
 演奏会形式収録だけあって録音のバランスも良く、また、“HI-END RESTORATION TECHNOLOGY”によって聴きやすい音質に仕上げられているのも嬉しいところです。


・楽劇『ラインの黄金』全曲
 ヴォータン:フェルディナント・フランツ
 フリッカ:イーラ・マラニウク
 フライア:エリーザベト・グリュンマー
 フロー:ローレンツ・フェーエンベルガー
 ドンナー:アルフレート・ペル
 ローゲ:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 ミーメ:ユリウス・パツァーク
 エルダ:ルース・スチュワート
 アルベリヒ:グスタフ・ナイトリンガー
 ファゾルト:ヨーゼフ・グラインドル
 ファフナー:ゴットロープ・フリック
 ヴォークリンデ:セーナ・ユリナッチ
 ヴェルグンデ:マグダ・ガボーリ
 フロースヒルデ:ヒルデ・レッスル=マイダン
 管弦楽:RAIローマ交響楽団
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

 1953年10月26日モノラル録音
 収録場所:ローマ、アウディトリオ・デル・フォーロ・イタリーコ


・楽劇『ワルキューレ』全曲
 ジークムント:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 ジークリンデ:ヒルデ・コネツニ
 フンディング:ゴットロープ・フリック
 ヴォータン:フェルディナント・フランツ
 ブリュンヒルデ:マルタ・メードル
 フリッカ:エルザ・カヴェルティ
 ヴァルトラウテ:ダグマー・シュメーデス
 ヘルムヴィーゲ:ユーディト・ヘリヴィック
 オルトリンデ:マグダ・ガボーリ
 ゲルヒルデ:ゲルダ・シュライヤー
 シュヴェルトライテ:ヒルデ・レッスル=マイダン
 ジークルーネ:オルガ・ベニングス
 グリムゲルデ:エルサ・カヴェルティ
 ロスヴァイゼ:イラ・マラニウク
 管弦楽:RAIローマ交響楽団
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

 1953年10月29日(第1幕)、11月3日(第2幕)、11月6日(第3幕)モノラル録音
 収録場所:ローマ、アウディトリオ・デル・フォーロ・イタリーコ


・楽劇『ジークフリート』全曲
 ジークフリート:ルートヴィヒ・ズートハウス
 ブリュンヒルデ:マルタ・メードル
 さすらい人:フェルディナント・フランツ
 ミーメ:ユリウス・パツァーク
 アルベリヒ:アロイス・ペルネルシュトルファー
 ファフナー:ヨーゼフ・グラインドル
 エルダ:マルガレーテ・クローゼ
 森の小鳥:リタ・シュトライヒ
 管弦楽:RAIローマ交響楽団
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

 1953年11月10日(第1幕)、11月13日(第2幕)、11月17日(第3幕)モノラル録音
 収録場所:ローマ、アウディトリオ・デル・フォーロ・イタリーコ


・楽劇『神々の黄昏』全曲
 ジークフリート:ルートヴィヒ・ズートハウス
 ブリュンヒルデ:マルタ・メードル
 アルベリヒ:アロイス・ペルネルシュトルファー
 ハーゲン:ヨーゼフ・グラインドル
 グートルーネ:セーナ・ユリナッチ
 グンター:アルフレート・ペル
 フロースヒルデ:ヒルデ・レッスル=マイダン
 ヴァルトラウテ:マルガレーテ・クローゼ
 ヴォークリンデ:セーナ・ユリナッチ
 ヴェルグンテ:マグダ・ガボーリ
 第1のノルン:マルガレーテ・クローゼ
 第2のノルン:ヒルデ・レッスル=マイダン
 第3のノルン:セーナ・ユリナッチ
 合唱:RAIローマ放送合唱団
 管弦楽:RAIローマ交響楽団
 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

 1953年11月20日(序幕&第1幕)、11月24日(第2幕)、11月27日(第3幕)モノラル録音
 収録場所:ローマ、アウディトリオ・デル・フォーロ・イタリーコ

総合評価

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私にはズートハウスのジークフリートに我慢...

投稿日:2008/01/19 (土)

私にはズートハウスのジークフリートに我慢ならない。声量が無く、「葬送行進曲」に入る前のジークフリートの独唱部がどれだけ重要な場面かを全く理解していない、無神経でただガサツに怒鳴るだけのズートハウスには唖然としたと同時に怒りさえ覚えた。1952年のRAIとの演奏会形式の「神々の黄昏」もズートハウスがジークフリートだったがこれはさらに酷かった。1944年のまさに魂の絶唱と言えるM・ローレンツのジークフリートに比べるまでも無い。なぜフルトヴェングラーはこの程度の歌手をジークフリートに起用したのか理解に苦しむ。

拝一刀 さん | 千葉 | 不明

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最悪です。特にジ−クフリ−トは音楽になっ...

投稿日:2007/08/30 (木)

最悪です。特にジ−クフリ−トは音楽になってない。ベ−ト−ベンやブラ−ムス、シュ−マンは最高なのに、ワグナ−は・・・・ようは下手なんでしょう。

野原孝治 さん | 京都市北区 | 不明

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ボリュームを上げるにつれて、オケが鮮明に...

投稿日:2007/05/07 (月)

ボリュームを上げるにつれて、オケが鮮明に聞こえてくるショルティのリングとは逆で、ボリュームを上げすぎると、確かにノイズが…… EMIのもそうであるが、この録音に、オケの明快さを求めて聴くと、かなりつらい。ただ、声はよく入ってっている。声を中心にフルヴェンの意図をくみ取ろうとするくらいの気持ちであれば、かなり、不満のない録音です。

トラトラトラ さん | 佐賀 | 不明

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