モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第10,11,12,14番 プレトニョフ(p)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4775788
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

プレトニョフ/モーツァルト:ソナタ集

指揮にピアノに、まさに今が最盛期といいたくなる充実ぶりをみせつけているミハイル・プレトニョフ。先ごろ指揮者として東京フィルの指揮台に立った折には、ベートーヴェンの『運命』という超有名曲に個性的な表現を聞かせてファンをうならせたばかりですし、ピアニストとしては、DGへ移籍以来、リリースしたアルバムがいずれも高い評価を得るなど、その快進撃は既にご承知のところでしょう。
 そのプレトニョフの最新盤は、モーツァルトのピアノ・ソナタ集。以前にピアノ協奏曲集を弾き振りでレコーディングしていたプレトニョフですが、ソロ作品は現在ほかに出回っていないだけに、ピアノ音楽ファンには見逃せない1枚といえそうです。
 この4つのピアノ・ソナタを一夜にしてレコーディングし終えてしまったというプレトニョフ。その溢れんばかりの音楽的才能と卓越したピアニズム、そして誰もが認めるタッチの美しさを持って奏でられるモーツァルトは、プレトニョフの個性に満ちた必聴のアルバムといえます。
 加えて、ブリュートナー・コンサート・グランド(ドイツ製)という、高音部にかけて4本目の共鳴弦を備えた特殊なピアノを使用している点はやはり特筆すべきところ。一般的なピアノに比べて華やかさと音の厚みが加わった暖かみのある音色を堪能できるという点も、このディスクの大きなセールスポイントといえます。


モーツァルト:
・ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
・ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332
・ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
・ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』

 ミハイル・プレトニョフ(p)

録音:2005年6月[デジタル]
96.kHz 24.Bit Recordings

収録曲   

  • 01. Sonate Fuer Klavier C-dur Kv 330
  • 02. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Moderato
  • 03. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Cantabile
  • 04. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Allegretto
  • 05. Sonate Fuer Klavier F-dur Kv 332
  • 06. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro
  • 07. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Adagio
  • 08. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Allegro Assai
  • 09. Sonate Fuer Klavier C-moll Kv 457
  • 10. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Molto Allegro
  • 11. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Adagio
  • 12. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Allegro Assai
  • 13. Sonate Fuer Klavier A-dur Kv 331
  • 14. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Thema Andante Grazio
  • 15. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Menuetto
  • 16. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Alla Turca Allegrett

ユーザーレビュー

総合評価

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人工的に組み立てた意見と言うことには全く...

投稿日:2005/12/31 (土)

人工的に組み立てた意見と言うことには全く賛成。ピアニスティックなモーツァルトの極点を目指した演奏ですね。この人はピアニスティックをとことん追求することで評価されてます。確かに良いかどうかは別問題ですが、ジャンルは違うが、いい加減なバレンボイムなどを聞くよりは明らかに良いし、モーツァルトにベーゼンドルファー・インペリアルを持ち込むグルダのほうが、余程奇矯極まると思う。技巧豊かなピアニステックなモーツァルトも今の時代ならアリのはずだ。

pianomania さん | 現在東名高速道路上 | 不明

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あたらしさや個性を出したいばかりに無理に...

投稿日:2005/12/23 (金)

あたらしさや個性を出したいばかりに無理に作った音楽、そんな人工的で不自然さが全編をおおう奇矯きわまる演奏だ。先に出たシューマンのCDでもそうだったけれど、この演奏家が評価されていることが理解できない。

大沢夏男 さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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