チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

バレエ音楽『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』全曲 スヴェトラーノフ&ソ連国立響(8CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDVE84001
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
ボックスコレクション,輸入盤

商品説明

1980&88年ステレオ録音。ボリショイ劇場時代の若き日にはバレエ公演を指揮していたとされるスヴェトラーノフですが、この演奏は、そうした過去が信じられないほどに伸縮自在、豪快無比の過激演奏として、スヴェトラ・ファンの間では有名なものです。
 濃厚かつ鮮烈をきわめたコントラスト、規格はずれのダイナミクスとエネルギー等々、バレエ音楽だからと手控えることなどは少しもなく、とりわけ舞曲における凄まじいハイ=スピード&ハイ=テンションは「まず絶対に踊ることは不可能だろう」とかえって評判を呼んでいるほどです。
 とはいえ、バレエ音楽を音だけで楽しむ際には、必ずしも舞台上の動きに捉われる必要はないとするなら、その凄まじいシンフォニー演奏の数々とまったく変わらないアプローチで臨んだこれらの演奏、作品の管弦楽曲としての可能性を極限まで追求した、スヴェトラーノフならではの名演と言えるのではないでしょうか。紙ジャケット・スリムボックス仕様。

チャイコフスキー
・バレエ音楽『白鳥の湖』全曲Op.20(3CD)
 1988年ステレオ録音

・バレエ音楽『眠れる森の美女』全曲Op.66(3CD)
 1980年ステレオ録音

・バレエ音楽『くるみ割り人形』全曲Op.71(2CD)
 1988年ステレオ録音

ソ連国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

総合評価

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《白鳥の湖》は本当の意味で作品20の全曲盤...

投稿日:2008/06/15 (日)

《白鳥の湖》は本当の意味で作品20の全曲盤(全曲盤と称してカットの多いものもあるようですが・・・)として価値あるものと思います。演奏も管弦楽作品として物語を、舞台を、髣髴とさせてくれる素晴らしいものと思います。 Disk-1で少し、編集? 気になったところがありますが、演奏全体から見れば気になりませんでした。

Brown Eye さん | 愛知県 | 不明

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考え方の問題かも知れぬが、一般的に舞台公...

投稿日:2008/05/05 (月)

考え方の問題かも知れぬが、一般的に舞台公演で採用されるテンポは踊りの伴奏として設定されているので視覚無しで聞くと間の抜けたものになってしまう傾向にある。王子と黒鳥のパドドゥーは2人が入れ替わりに出てくるのでその間ぶつ切れになる。ゲルギエフ/マリンスキー盤のDVDとCDの評価がま反対なのはそのせいかもしれない。純粋に音楽として聴くならこの盤のように踊りのテンポに煩わされない設定の方がよっぽど聴き応えがある。と言ってみた時この盤のスヴェトラは管弦楽曲としてぎっしり詰まった音楽を聴かせてくれる。

稲荷屋茶助 さん | 東京都 | 不明

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 『くるみ割り人形』と『眠れる森の美女』...

投稿日:2006/01/09 (月)

 『くるみ割り人形』と『眠れる森の美女』は文句なしで素晴らしい演奏である。  ただし、『白鳥の湖』に関しては、ソロ・ヴァイオリンの美しさの点でフェドセーエフ盤を取りたい(まぁ、これは個人の好みだとは思うが・・・)  現在のロシア国立響も高性能のオケ(NAXOSでのヤブロンスキー指揮『白鳥の湖』が秀逸)ではあるが、当時のソ連国立響の上手さは、やはり別格!!

Edgar さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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