サリエリ、アントニオ(1750-1825)

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CD 輸入盤

Axur Re D'ormus: Clemencic / Russe.po, E.mei, A.martin, Rayam

サリエリ、アントニオ(1750-1825)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NE7366
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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全体的に野暮ったい演奏。せっかくの名作が...

投稿日:2017/01/14 (土)

全体的に野暮ったい演奏。せっかくの名作がもったいない印象です。 サリエーリのヨーゼフ2世の期待への応え方は実に感動的で、フランスオペラの「タラール」をほぼ全曲改変してイタリアオペラに作り変えています。おかげであのアスパシアの名アリアも誕生に至るわけですが、おそらくこの作業に伴う苦労は「改変」どころではなく「新作」に近かったのではないかと。メイの表情豊かなアスパシアはさすがですが、それもこのもっさりした演奏で台無しです。本来は喜劇的なシーンも多い「後宮からの逃走」に似た、オペラ・セリアなのですが、これ、トーマス・ファイなどの快活指揮者がメリハリの利いた快速で振ったらイメージも一変することになるだろうと思います。 今後の新盤登場に期待したいところですね。この盤聴いて「サリエーリは凡庸」とか言われちゃったら、ちょっと可哀相過ぎます。

1970年代 さん | 東京都 | 不明

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映画アマデウスでこのフィナーレが用いられ...

投稿日:2006/12/30 (土)

映画アマデウスでこのフィナーレが用いられたのは有名ですね。実際全曲を通じて聴いてみると、同時代のモーツァルトよりも「劇的」な構成に仕上がっているように思われます。だから大げさなオペラというニュアンスにもなるかも知れませんが、演劇としてこれが舞台で見られるようになれば一段と聞き応えがますでしょう。非常に聞きやすいオペラで、ストーリーは私もよく判らないものの気分良く鑑賞できました。 ぼんやり聞いていればモーツァルトの「ティトの慈悲」と聞き違うかも知れません。それくらい彼らの生きた時代が求めた音楽性(ポピュラー

祇園 さん | 青森県 | 不明

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映画アマデウスで流れる曲のうち、オペラ「...

投稿日:2006/02/12 (日)

映画アマデウスで流れる曲のうち、オペラ「オルムズの王アクスール」より。2曲も使われていたということに、感激を受けました。

アマデウス好き さん | 日本 | 不明

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