ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

Piano Concerto, 3, : Horowitz(P)Reiner / Rca Victor So +sonata, 2,

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
77542RG
組み枚数
:
1
レーベル
:
RCA
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

  • 01. I. Allegro Agitato
  • 02. II. Non Allegro - Lento
  • 03. III. Allegro Molto
  • 04. Moment Musicale Op 16 No.2 in e Flat Minor
  • 05. No. 1, Allegro Ma Non Tanto
  • 06. No. 2, Intermezzo: Adagio - Attaca Subito
  • 07. No. 3, Finale: Alla Breve

総合評価

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演奏タイムデータを主に再投稿させていただ...

投稿日:2013/06/27 (木)

演奏タイムデータを主に再投稿させていただきます。作曲者ラフマニノフから「私よりうまくこの曲を演奏する 」と感動を伝えたというホロヴィッツの弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第3番はホロヴィッツがキエフの音楽院を卒業する時の卒業演奏にも選んだ程の曲で演奏録音盤も数種類残されている様です。確認出来ていない点もありますがHMVレビューと重複するとしてもちょっと棚卸しして見ましょう。1930年録音A.コーツ/LSO(タイム@14’23A8’06B11’16)、1948年録音バルビローリ/NYPO(タイムトータル34’22)、1950年録音クーセヴィッキー/HBSO、1951年録音ライナー/RCASO(タイム@15’18A9’46B12’12)、1978年録音オーマンディ/NYPO(同@16’50A11’39B14’58・・・但しライブ)、1978年録音メータ/NYPO(同@16’13A11’23B14’59・・・但しライブ)といった具合です。本盤は1951年の録音で、ライナー(当時63歳)の引き締まった指揮をバックにホロヴィッツ(当時48歳)はやや愛想はないもののそのピアノタッチの明確さを伝えた演奏でその力感・安定感が素晴らしいですね。まぁ、技巧面を主にピアニスティックな表現でラフマニノフの情緒を打ち出す処は勿論あるのだけれどモノラルだけに彼の切れの良さが轟音に近く実にダイナミックに聴かれます。第1楽章でのカデンツァの弾き切りも印象的です。とにかくこの難曲ありてホロヴィッツ有りという処でしょうか。本盤併録のビアノ・ソナタ第2番(1980年録音、タイム@9’41A6’11B6’21)、楽興の時(1977年、同3’05)、前奏曲(1977年、同3’23)、WRポルカ(1977年、同4’29)は未聴のものもありますが表現としては流石年齢もあってマイルドであります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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ピアノ協奏曲第3番は数回録音しているが、...

投稿日:2009/04/29 (水)

ピアノ協奏曲第3番は数回録音しているが、この1951年収録のライナー盤が最高。国内プレスのものよりもこちらのほうが音がいい。

kebuschevsky さん | 岐阜県 | 不明

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三重県の方が書かれていますように本盤のメ...

投稿日:2009/04/02 (木)

三重県の方が書かれていますように本盤のメインピアノ協奏曲第3番は1951年収録のモノラルながらライナーの引き締まったバックもありホロヴィッツの切り込みの凄まじいタッチと当時の彼のシャープな技術で仕上げられた中々素晴らしい演奏です。録音当時は50才近く、それでも過去の食う為のハングリー的演奏の片鱗は見え隠れするらしいです。この録音後オーマンディ共演でも収録していますが何故か第2番の方の盤が私は聴けていません、無いのかもしれません。その他の曲は未聴ですので素晴らしい止まりとさせて下さい。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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