CD 輸入盤

String Quartet, 1, 2, 3, : Tokyo Q +schubert: String Quartet, 12, 14,

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDX5179
組み枚数
:
2
レーベル
:
Vox
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    Quartet for Strings no 1 in C minor, Op. 51 no 1
    演奏者 :
    Oundjian, Peter (Violin), Ikeda, Kikuei (Violin), Isomura, Kazuhide (Viola), Harada, Sadao (Cello)
    指揮者 :

    楽団  :
    Tokyo String Quartet
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Quartet
    • 作曲/編集場所 : 1865-1873, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 30:42
    • 録音場所 : 1984, [Studio]
  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    Quartet for Strings no 2 in A minor, Op. 51 no 2
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Quartet
    • 作曲/編集場所 : 1865-1873, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 30:27
    • 録音場所 : 1984, [Studio]

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
8
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ブラームスの3曲の四重奏は、全集にするに...

投稿日:2012/12/22 (土)

ブラームスの3曲の四重奏は、全集にするにはどうしても2枚組になり、しかも何か1曲加える必要がある。これまで私は、タカーチ四重奏団のシャープな演奏、録音の全集を愛聴してきた。カップリングはピアノにシフを迎えた同作曲家のピアノ五重奏。これがベストな選曲だろう。(もうひとつの妙案がクラリネット五重奏曲をカップリングする方法で、NAXOSで2枚別売りで揃うのだが、こちらの2枚は残念ながら演奏、録音ともにモッサリしすぎていて魅力を感じなかった。)さて、タカーチの音色に耳が疲れてきたので、もっと柔らかい音で聴きたいものだと探したところ、このセットに遭遇。「死と乙女」とのカップリングは次善策といった感じだが、実はこの曲もハーゲン四重奏団のシャープな演奏を少々聴き疲れていたので、個人的にはジャストフィット、というわけで購入。期待通りの東京クヮルテットサウンド。しなやかで張りのある強音、しっとりとした弱音、構成感を失わず適度にロマンティックな解釈。ブラームス、シューベルトとも、大いに堪能した。シューベルトの方が82年と2年録音が古く、残響がやや多すぎると感じたが、これは好みの分かれる範囲であろう。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

0
★
★
★
★
★
私にとってブラームスの弦楽四重奏の原風景...

投稿日:2012/10/29 (月)

私にとってブラームスの弦楽四重奏の原風景は、A.ベルクQの旧盤だ。LP2枚組で3千円だったと思う。その頃の私にはベートーヴェンより聞きやすかったので、スコアも買って聞き込んだものだ。ただ聞き込むにつれて第1ヴァイオリンが少し出しゃばりすぎのように思えて、他にもいろいろ聞いたし、新盤が出た時はすぐに飛びついたが、どうも旧盤が耳に馴染みすぎて、30年たった。たまたま東京Qのこのディスクを見つけ早速聴いてみた。なんだこの濃密さは!第1ヴァイオリンは内声部に良く溶け合い、決して出しゃばらない。とにかく内声が充実していて、音が非常に濃い。ブラームスはロマン派ド真ん中だったこと改めて感じさせてくれた。オマケに充分切れもある、ブラームスの決定版かもしれないと思わせる、1組です。

ふじふじ さん | 兵庫県 | 不明

1
★
★
★
★
★
久々に充実感に満たされたCD。諸兄のレヴュ...

投稿日:2011/12/22 (木)

久々に充実感に満たされたCD。諸兄のレヴューが大いに参考となった、謝意を表したい。さてVOXレーベルは玉石混交、何度かハズレの苦杯も味わったので少々躊躇ったが、今回小生の好みにマッチしたのは幸いであった。入手のキッカケは弦四の「死と乙女」を探していたから。マーラーによる弦楽合奏版の方が巷には多く、オリジナルの弦四でなかなか好い演奏に巡り合えていなかった為である。演奏評は諸氏の仰せの通り何れも素晴らしく、暫くはこのCDにのめり込みそうである。100点満点の当盤ではあるが敢えて不満と云えばこの素っ気ない装丁。立派な内容に見合った装いが有って然るべきとは思うが…如何?

盤鬼hmv11 さん | 福岡県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品