CD 輸入盤

交響曲第2番、第3番、第4番 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(2CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5568462
組み枚数
:
2
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ブラームス:
・交響曲第2番ニ長調 op.73(録音:1991年、ライヴ)
・交響曲第3番ヘ長調 op.90(録音:1979年、ライヴ)
・交響曲第4番ホ短調 op.98(録音:1985年、ライヴ)
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    Symphony no 2 in D major, Op. 73
    演奏者 :

    指揮者 :
    Celibidache, Sergiu
    楽団  :
    Munich Philharmonic Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1877, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Live]
  • Johannes Brahms (1833 - 1897)
    Symphony no 3 in F major, Op. 90
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1883, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Live]

総合評価

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チェリのEMI録音の演奏はどうも性に合わな...

投稿日:2024/08/10 (土)

チェリのEMI録音の演奏はどうも性に合わない。音が平板に聴こえ、そのためか演奏までも平板に聴こえる。ブラームスに限っては、DGのシュトットガルトや他盤の演奏を愛聴している。チェリ愛好のブラ4など断然他盤の演奏のほうが良いと思う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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初めに本盤は今販売されておりませんが重要...

投稿日:2009/12/19 (土)

初めに本盤は今販売されておりませんが重要な記録ですので書き込みした次第です。第2番が1991年(タイムは他のレビューにも有りますが一応ダブって各曲書いておきますね・・・@17’15A13’04B6’02C11’01)、第3番が1979年(タイムは@9’58A10’40B6’48C9’52)、第4番が1985年(タイムは@14’08A14’02B6’59C11’15)と何れもMPOのライブ収録です。晩年殊にテンポが遅くなってきたことが1970年代SRSOとのライブ盤と聴き比べても判然とします。チェリビダッケは周知のようにレコードという商品をその録音音声と実演音声との違いから回避しており後年遺族によりCD等媒体販売が解禁されたのですが決して件数は多くなくその中でもHMVカタログでも見る限りブラームスはウエイトが高い方になっております。第4番は特にこの指揮者が気に入っていたのか出ているライブもので1958年、1959年、1974年そして評判の高い東京ライブ1986年のものがあり本盤の翌年ということになるその東京ライブは同じMPOを振って晩年のスロー演奏がタイム@13’44A14’19B7’02C11’25ととてつもない長帳場を広げている意味ではほとんど同様でありました。本盤の第4番第1楽章出だしはそうテンポは遅くなく小波立つ感じで進んで行きますが、ある段落で妙にフェイントをかます様に短くかつ弱音に下げたり経過的な処ではゆっくり運びそして終盤にかけてはメリハリをつけ大きくウネリをもって主題をしごく如くティンパニーを伴って感慨込めて終わります。第2楽章出だし管の調子は少し今一でしたがタイムを見ても分かる様にゆったり枯淡の境地を行くが如く美しいです・・・しかし冗長さも感じるかもしれません。第3楽章は下手にすると喧騒だけが耳につくのですがゆったり目の演奏が逆に良い方に作用して中々の充実ぶりという印象です。いよいよ最終楽章初めの方こそは抑制気味なのですがテンポを自在に濃淡に動かし各変奏曲を夫々引き立たせ何曲目かの変奏では又あのフェイントを用いフルート登場のあたりはスローダウンしつつ縁取り明確にクライマックスへ・・・。私自身は1974年のSRSOライブ分よりは各楽章タイム的には長くはなっているものの気に入ってはいる第4番演奏です。マァ堪能したという気分にはさせられますね。なお、チェルビダッケの掛け声はSRSOライブのようには聴こえなかったです。本盤収録の中では一番指揮者晩年期に近いライブ録音である第2番、第1楽章美しい管楽器の下で弦がMPOのいぶし銀的色彩というより絹布れ的な色彩で叙情的に「山」を作って積み上げて行きます。ややメリハリが乏しい印象もあるものの結びは管楽器がよりそう弦をひっぱりそして潮が引くように持続する管楽器を背景に終わります・・・ここがこの第2番の演奏で特に印象的でした・・・。第2楽章の長さは他の曲同様、実に丁寧にいろいろな色調を帯びながら後半大きな屏風を畳む様に終わります。第3楽章は郊外的な安らぎはあるものの明るさにもう一歩という処。最終楽章は本来活発な楽章なのですが自在に揺らせながらやや角張ったエッジがあり最終へのなだれ込みの勢いまでには結びつかなかったようでやはり老化現象なのか弛緩した印象は免れません・・・ちょっと期待はずれの感がしました。第3番は第1楽章ややテンポは早く・・・少し「溜め」が欲しい感じがしましたが終わりの方はゆったりと、第2楽章はじっくり攻めて美しくはありますがやたら長く感じました・・・大体いずれも第2楽章が他の演奏者との比較でも長いのがチェリビダッケの特徴です・・・第3楽章有名な楽章は特に連綿としないで結構マトモ。最終楽章も終わりの方が特徴的で帯をゆっくり解きほどく様な余韻をもって聴きようによってはダラケているように終結します。いろいろ書きましたが全体としては素晴らしいランクにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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No.2;17’16/13’05/6’02/11’01 No.3;9...

投稿日:2008/07/24 (木)

No.2;17’16/13’05/6’02/11’01 No.3;9’58/10’41/6’48/9’52 No.4;14’08/14’03/6’59/11’16

I&W さん | JAPAN | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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