CD

Master Of Puppets

Metallica (メタリカ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
25DP5234
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1986
フォーマット
:
CD

商品説明

収録曲8曲のうち6曲が全て6分以上という、大作主義的アプローチを以前にも増して色濃くアピールした1986年発表の3作目『マスター・オブ・パペッツ』(邦題は『メタル・マスター』)。今まで以上にスケール感がアップしたサウンドの本作で、メタリカは欧米での人気を不動のものとした。

内容詳細

'81年、LAで結成されたヘヴィ・メタ・グループ、メタリカが正式にレコード・デビューを果たしたのは'83年秋のこと。サポーティング・アクトや数多くのギグを体験した彼ら、たたみかけるようなギターのリフを展開するこの3作目で自らのカラーを確立した。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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アメリカのヘヴィメタルバンドであるメタリ...

投稿日:2021/03/03 (水)

アメリカのヘヴィメタルバンドであるメタリカの3rdアルバム。邦題は『メタル・マスター』。メタリカの代表的なアルバムであると同時にメタルというジャンルの中でもかなり重要な位置を占めるアルバムで、メタルヘッドでこのアルバムを知らない人はいないだろう。一部のメタルヘッドの間では「聖典」と呼ばれているらしい。このアルバムは初代ベースのクリフバートンが事故で亡くなる前に参加した最後のアルバムであり、メタリカはクリフの死から暗黒の時代に入っていくので、その意味でメタリカにとっては転機となったアルバムとも言える。 さて、肝心の内容だが、前作の『ライド・ザ・ライトニング』に引き続き鋭いメタルリフと叙情的なフレーズが組み合わさり、ダイナミックな作品となっている。このアルバムと前作は似た構成であり、どちらもアコースティックなイントロから始まるアップテンポの曲で始まり、長いタイトル曲、バラードの4番目の曲が続く。ヴォーカルは最初の2枚のアルバムのような嗄れた叫び声から、より深く、コントロールされていながらも攻撃的なスタイルへと変化している。このアルバムは全体として権力の乱用、疎外、抑圧、無力感などをテーマとし、曲調は激しいものの仄暗い仕上がりとなっていた。 以下、お気に入りの曲について紹介する。1曲目の「バッテリー」は怪しげなアコギのイントロから始まり、一転してハイスピードでアグレッシブなスラッシュメタルに変わる、激しい曲である。途中2:46あたりから始まるブレークダウンのフレーズが良い。タイトル曲である2曲目の「メタル・マスター」は典型的なメタルリフの曲だが、中盤で叙情的なパートがあり、特徴的なギターソロが挿入されている。この曲のリフをギターヴォーカルのジェイムズ・ヘットフィールドは全てダウンピッキングでやっているようで、彼の前腕の強さが窺い知れる曲でもある。また、歌詞が非常に考えさせられる内容なので購入した際にはぜひ歌詞にも注目して聴いていただきたい。

Nag さん | SWEDEN | 不明

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紙ジャケだけリマスターって商売は勘弁して...

投稿日:2012/01/09 (月)

紙ジャケだけリマスターって商売は勘弁して欲しい。

Jeff Page さん | 神奈川県 | 不明

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マルチバイで安くなってたので1st,2nd,3rd...

投稿日:2011/05/07 (土)

マルチバイで安くなってたので1st,2nd,3rdを購入してみました。 結構いい値段のするオーディオシステムが装備されている車内で聞き比べてみました。 確かに音量は上がってますが、残念ながら『今まで聴こえなかった音が…』みたいな感動は私には体感できませんでした。 初めて買う方やコレクターの方には良いかもしれません。 この際4thまでは買って見ようと思います。 ※星はこの商品への評価です。“Master Of Puppets”は★★★★★です。

もーたーぶれす さん | 沖縄県 | 不明

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人物・団体紹介

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Metallica

メタル系という括りを越えて多くのロック・ファンを魅了するバンド、メタリカ。それは彼らの放出する無尽蔵とも言えるエネルギーと、そこから生み出される圧倒的なパワーを持った音が、リスナーに好き嫌いを越えたレベルでアピールするからだと思う。

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