CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第29番『ハンマークラヴィーア』、『レオノーレ』序曲第3番、『フィデリオ』序曲(弦楽四重奏版) ライプツィヒ弦楽四重奏団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
30720722
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

技術の高さが求められるベートーヴェンのピアノ曲を弦楽四重奏で聴く

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ『ハンマークラヴィーア』は、複雑で多くを求められるものが多かった彼の後期の作品の中でも最たるものであると見られてきました。ベートーヴェンの死後数十年を経てフランツ・リストが現れて初めてこのソナタの持つありえないほどの技術に挑戦することが可能になりました。
 弦楽四重奏版は初め、この巨大な作品の複雑な構成を把握するガイドとしてデイヴィッド・プライラーによって用意されたものです。ベートーヴェンはピアノの88の鍵盤の使用を求めていますが、それはその時代には驚くべき要求でした。この極端な音域は弦楽四重奏版でも同じです。ライプツィヒ弦楽四重奏団のような最高レベルのアンサンブルだけがその跳躍を可能にする魔力(魅力)と技術を持っているのです。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィーア』(弦楽四重奏版)
2. 『レオノーレ』序曲第3番 Op.72b(弦楽四重奏版)
3. 『フィデリオ』序曲 Op.72c(弦楽四重奏版)


 ライプツィヒ弦楽四重奏団
  コンラッド・マック、ティルマン・ビューニング(ヴァイオリン)
  イーヴォ・バウアー(ヴィオラ)、マティアス・モースドルフ(チェロ)

 録音時期:2017年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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4ヵ月待ってやっと入荷。キャンセルせずに...

投稿日:2019/12/20 (金)

4ヵ月待ってやっと入荷。キャンセルせずによかった。17番目の弦楽四重奏曲としては疑問もありますが、編曲も演奏もケチつければきりがないですが、それでも、いろいろな事を考えさせる録音です。もちろんピアノのオリジナルは凄い曲ですが、四重奏にすると、さらに、ぶっ飛び方が強調されるところもあり、大フーガを超えちゃってます。本当にベートーヴェンはロマン派を突き抜けて近代に到達したと思います。とにかくハンマークラヴィーアソナタが好きで、鳴ってれば幸せという方も違う風景が楽しめますよ。他のピアノソナタも弦楽四重奏で聞いてみたいです。最後の3曲を誰か編曲してないのかな?

みふちん さん | 福岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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