バーボン・ストリート・ブルース

高田渡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784635330336
ISBN 10 : 4635330338
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
追加情報
:
サイズ13×19cm
232ページ

商品説明

60年代末「自衛隊に入ろう」で鮮烈なデビューを果たした高田渡。中津川フォークジャンボリーのステージや、武蔵野タンポポ団の当時の活躍は伝説にもなっている。時代に流されない彼の生き方に本物を見る人は多い。音楽と旅を中心に氏の人生つれづれを軽妙、洒脱なエッセイとしてまとめた。

内容詳細

世の流行に迎合せず、グラス片手に飄々と歌いつづけて30年。いぶし銀のような輝きを放つ、フォークシンガー高田渡の酔いどれ人生半生記。

目次 : 序章 自衛隊に入ろう/ 第1章 貧乏なんて怖くはない/ 第2章 初めてのレコードからかれこれ三十年/ 第3章 普通の人々の生活を歌に/ 第4章 旅のおもしろさはなんといっても人と街/ 第5章 文化鯖が大好き/ 第6章 「街の記録写真家」/ 番外編 高田渡写真館/ 第7章 今日も僕は「いせや」で焼酎を飲む

【著者紹介】
高田渡 : 1949年、岐阜生まれ。8歳の時に母をガンで亡くし、父と兄弟で東京に移転。中学卒業後、昼間は印刷会社で働き、夜は定時制高校に通うといった苦学生活を送る。ピート・シーガー、ウッディ・ガスリーを通じフォークソングに出会う。1968年、「自衛隊に入ろう」で鮮烈なデビュー。以来、「汽車が田舎を通るそのとき」や、「ごあいさつ」、「武蔵野タンポポ団の伝説」などのレコードを続々リリース、フォーク界の風雲児となる。以来30年、独自のスタイルを変えず、現在に至るが、その持続性、かたくなな音楽に対する姿勢が今、改めて注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • majiro さん

    一言では言い表せない感情があって・・・。息子さんの蓮くんよりちょい年上の、言ってみれば追体験世代。泉谷しげるから辿った先にいた渡さん。この本は、存命中に買ったように思うのだけど、今頃になってちゃんと読んだ。トランプ勝利であたふたする日本で、若き高田渡の言葉が、時代を超えて僕たちの胸に鋭く突き刺さる。言葉にならない感想が、胸にふくらんできて。そのまま読了したわけなので、興味を持っていただいた方には、ともかくも読んでいただきたいとしか言えないのであった!

  • meg さん

    好きだなあ。 いいなあ。なんか読んでいて落ち着く。

  • つぼけん さん

    高田渡のような生き方に憧れたとしても…決して真似できない人。生きざまが凄い…酒飲み過ぎ(笑)朝、奥さんが起きてくる前にロールパン食べてビール飲むなんて…どんだけぇ〜

  • ぱーぷる・ばんぶー さん

    高田渡が歌を歌い始めるようになることからの自伝。高田渡の人生には、お父さんの影響が大きかったんだろうなと思えます。

  • 古山一彦 さん

    ココにあるカッコ良さは変わらないことなんだなあ。頑固とも一本芯が、、、的な肩に力が入ったものとは違って、自然体なんだなあ。いいなあ。

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