CD

水野 均×権代敦彦〜iki・iki -福島市音楽堂のオルガン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MF22204
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

水野 均が、故郷・福島への祈りをこめて企画!

バッハの録音で好評を得てきた水野 均が、故郷・福島への祈りをこめて企画した第4弾。権代敦彦に作曲を委嘱、福島市立福島第三小学校の子どもたちと共に足かけ3年をかけて創り上げた新作『iki・iki(イキ・イキ)』を中心に据えました。『iki・iki』は、水野のオルガンを聴いた子どもたちの言葉を素材にしたヴォカリーズとオルガンによる作品。録音は福島市音楽堂で3日間にわたって行われ、子どもたちと水野・権代の思いが一つになって実を結びました。福島市音楽堂のマルクッセン・オルガンの魅力を最大限に引き出すレーガー、ルフェビュール=ヴェリほか近代の作品、最後にバッハという選曲も絶妙です。

「みんなでオルガンの音を聴いた、オルガンに触ってみた、パイプを吹いてみた。そんな体験から、みんなにオルガンに寄せる詩や感想文を書いてもらった。それを読んだ僕が曲にした。そしてみんなで演奏した。それがこの曲、”iki・iki“。
生きる(イキル)ことは息(イキ)をすること。
そんな当たり前の、でも大事なことを思い、感謝する曲にしたかった。みんなの書いたことばが曲のあちこちから聞こえ、歌声が、笛の音が、オルガンと響きあう。最後はフクシマの”フ〜”と、やさしく吹きかけるその息に、慰め、そして祈りを込めて…。」〜権代敦彦 ブックレットより〜(販売元情報)

【収録情報】
● M.レーガー:序奏とパッサカリア ニ短調 WoO IV/No.6
● 権代敦彦:iki・iki − 福島のオルガンと声のための − (2017) Op.159
● C.フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 Op.18
● S.カルク=エーレルト:おお世よ、われ汝より離れざるを得ず
● L.J.A.ルフェビュール=ヴェリ:アンダンテ『ヴォア・ユメーヌによるコーラス』
● J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564


 水野 均(マルクッセン・オルガン)

 録音時期:2018年2月20-23日
 録音場所:福島県、福島市音楽堂大ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【水野 均(みずの・ひとし)】
福島県会津若松市出身。東北学院大学経済学部経済学科卒業。国立音楽大学器楽科オルガン専攻を首席で卒業。矢田部賞受賞。同大学院音楽研究科器楽専攻修了。ミラノ市立音楽院古楽器科に留学。東京藝術大学音楽学部大学院音楽研究科後期博士課程修了。博士号(音楽)取得。オルガンを廣野嗣雄、吉田 實、L.ギエルミに師事。日本国内はもとより、ヨーロッパ各地においてソロおよびオーケストラ、室内楽、合唱との共演等の演奏活動を行うかたわら、後進の指導も意欲的に行っている。またこれまで、盛岡市民文化ホール、カザルスホールの専属オルガニストとして、オルガン音楽の啓蒙活動の一環として、数多くのコンサートの企画およびコーディネートに携わってきている。2002年SACD「アーレントオルガン at カザルスホール」、2010年CD「バッハ at カザルスホール」、2013年東日本大震災復興支援CD「SPERANZA 希望」、2016年CD「バッハ at クリスマス」をリリース、いずれも各紙で非常に高い評価を得た。桐朋学園大学音楽学部古楽器科講師、日本基督教団早稲田教会オルガニスト。日本オルガニスト協会会員、日本オルガン研究会会員。(販売元情報)

内容詳細

単なるオルガン名曲集として聴くのではなく、福島市音楽堂の空間と一体化したようなマルクッセン・オルガンの美しく豊麗な響き。そして水野の故郷でもある福島の子どもたちの素朴な言葉に、生命と祈りと癒しを込めて作曲した権代敦彦の委嘱作。これらの心温まるコラボこそを聴きたい。(教)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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