ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

後期弦楽四重奏曲集 ハンガリー弦楽四重奏団(3CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ANDRCD5004
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集 (3CD)
ハンガリー弦楽四重奏団

1953年モノラル録音。戦後の新古典的様式を如実に反映した緊密な演奏で、細部に至るまで表現として考え抜いた態度がとにかく立派。彼らの演奏が弦楽四重奏の極限を聴かせるアンサンブルと絶賛されていた頃の演奏で、後年のステレオ録音の全集では失われてしまった熱さがとても魅力的。高密度な中にもセーケイの味な奏法が聴かれるなど、その味わいには実に奥深いものがあります。音質もモノラルとしては上々。24ビット・リマスタリングも成功です。

CD1
・弦楽四重奏曲第11番ヘ短調op.95『セリオーソ』
 1953年9月28日
・弦楽四重奏曲第12番変ホ長調op.127
 1953年9月7日
・大フーガ変ロ長調op.133
 1953年9月18日

CD2
・弦楽四重奏曲第13番変ロ長調op.130
 1953年9月15,17日
・弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調op.131
 1953年10月2,5,6日

CD3
・弦楽四重奏曲第15番イ短調op.132
 1953年10月6,8,9,13日
・弦楽四重奏曲第16番ヘ長調op.135
 1953年10月17日

ハンガリー弦楽四重奏団

ユーザーレビュー

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祝復活。ハンガリーQの旧全集は大名盤と言...

投稿日:2005/05/07 (土)

祝復活。ハンガリーQの旧全集は大名盤と言われてきました。しかし、これを現代の愛好家が聴いたらどのような感想を抱くでしょうか?「さすが往年の演奏家はよいですね」などというありきたりの衆目一致の評価には決してならない筈。賛否両論は必至でしょう。ちなみに私にとってこの全集は家宝です。ところで、今回の再発は喜ばしい事なのですが、後期曲だけなのは残念です。全貌が見えないと誤解されかねないという気がします。全集としての復活を希望します。また24bitリマスタリングで音質がどう改善されているかは私も興味がありますね。

御所頭 さん | 京都市 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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