CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集 内田光子、クルト・ザンデルリング&バイエルン放送交響楽団、コンセルトヘボウ管弦楽団(3CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4756757
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

内田光子&ザンデルリングのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集が、お買い得なバジェット・セットとして嬉しい登場。2005年秋にはベートーヴェンのソナタ録音が発売予定と噂されている内田ですが、これはその先触れともいうべきリリースとなります。
 “最後の巨匠”と賞され、90歳を迎えた2002年に惜しまれつつ引退したクルト・ザンデルリングに対する内田の敬愛はよく知られているところで、ザンデルリングの引退コンサートではモーツァルトのコンチェルトを共演、感動のあまり終演後に涙を浮かべたというエピソードにも、その深い強い心酔ぶりがうかがえます。このベートーヴェン録音も、内田自身のたっての希望でザンデルリングとの共演が実現したもので、当時のインタビューで「ザンデルリングとでなければベートーヴェン録音はありえない」とまで語っていたほどに深く強い共感は、当盤に収められた演奏からも如実にうかがわれます。
 そんな内田を見事に支えたザンデルリングの、まさに万全のサポートぶりも聴き逃せません。
DISC-1
 ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15(録音:1997年7月)
 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.19(1997年7月)
DISC-2
 ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37(1994年11月)
 ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58(1994年11月)
DISC-3
 ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73『皇帝』(1998年11月)
 創作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO.80(1998年11月)

 内田光子(p)
 コンセルトヘボウ管弦楽団[第3番、第4番]
 バイエルン放送交響楽団[第1番、第2番、第5番]

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Concerto for Piano no 1 in C major, Op. 15
  • 02. Concerto for Piano no 1 in C major, Op. 15
  • 03. Concerto for Piano no 1 in C major, Op. 15
  • 04. Concerto for Piano no 2 in B flat major, Op. 19
  • 05. Concerto for Piano no 2 in B flat major, Op. 19
  • 06. Concerto for Piano no 2 in B flat major, Op. 19

ディスク   2

  • 01. Concerto for Piano no 3 in C minor, Op. 37
  • 02. Concerto for Piano no 3 in C minor, Op. 37
  • 03. Concerto for Piano no 3 in C minor, Op. 37
  • 04. Concerto for Piano no 4 in G major, Op. 58
  • 05. Concerto for Piano no 4 in G major, Op. 58
  • 06. Concerto for Piano no 4 in G major, Op. 58

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総合評価

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モーツァルト的なベートーヴェンで、リスナ...

投稿日:2023/10/11 (水)

モーツァルト的なベートーヴェンで、リスナーによっては好みが分かれるところだろうが、これはこれで内田らしい良い演奏だと思う。特にコンセルトヘボウ管弦楽団を使った、3,4番が良い。皇帝はうーん・・?バックのザンデルリンクは好きな指揮者だが、私としてはベートーヴェン以外の演奏に惹かれること大である。

yasumin さん | 富山県 | 不明

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思ったほど良くないというのが正直な感想で...

投稿日:2021/07/04 (日)

思ったほど良くないというのが正直な感想である。内田のピアノは、モーツアルトの協奏曲ほど成功してはいない。いまいち味わいに欠けるベートーヴェンである。モーツァルトの時のテイトで組んでいればと思うし、ザンデルリンクも普通の出来だと思う。プレトニョフ盤にソロもオケも到底及ばないし、むしろグールドのほうが面白く聴けるぐらいだ。星3がいいところで、星5なんて肩入れ過ぎの評価ではないかと思いたくなる。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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思ったほど良くないというのが正直な感想で...

投稿日:2021/07/04 (日)

思ったほど良くないというのが正直な感想である。内田のピアノは、モーツアルトの協奏曲ほど成功してはいない。いまいち味わいに欠けるベートーヴェンである。モーツァルトの時のテイトで組んでいればと思うし、ザンデルリンクも普通の出来だと思う。プレトニョフ盤にソロもオケも到底及ばないし、むしろグールドのほうが面白く聴けるぐらいだ。星3がいいところで、星5なんて肩入れ過ぎの評価ではないかと思いたくなる。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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