トラペジウム[角川文庫]

高山一実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041026441
ISBN 10 : 404102644X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;15

内容詳細

累計25万部突破!「平成世代が買った本」1位獲得のヒット作が文庫化!

高校1年生の東ゆうは「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送るが――。

現役トップアイドルが、アイドルを目指すある女の子の10年間を描いた感動の青春小説!

著者が親友たちへの想いを綴った「あとがき」に加え、雑誌連載時のカラーイラスト全18点を特別収録。


●高山 一実:1994年2月8日生まれ、千葉県南房総市出身。2011年8月、乃木坂46第一期メンバーオーディションに合格。16年4月より雑誌『ダ・ヴィンチ』にて小説『トラペジウム』の連載を開始。18年11月に単行本化された同書は20万部を突破し、「平成世代が買った本1位」(日販WIN+調べ)となる。16年9月にはファースト写真集『恋かもしれない』、19年2月にはセカンド写真集『独白』を刊行している。

【著者紹介】
高山一実 : 1994年2月8日生まれ、千葉県南房総市出身。2011年8月、乃木坂46第一期メンバーオーディションに合格。16年4月より雑誌『ダ・ヴィンチ』にて小説『トラペジウム』の連載を開始。18年11月に単行本化された同書は20万部を突破し、「平成世代が買った本1位」(日販WIN+調べ)となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
仲間を集めていくというシンプルなスタート...

投稿日:2021/04/19 (月)

仲間を集めていくというシンプルなスタートが、男女問わず分かりやすく読み進めやすい。作者を知っていると彼女の人柄が伝わってくる気がするし、知っていなくとも作者の人柄が伝わってくるような気がする。

0
★
★
★
★
☆
素敵なお話でした。文も堅すぎず、読みやす...

投稿日:2021/04/17 (土)

素敵なお話でした。文も堅すぎず、読みやすい。ただ、筆者の顔やグループが脳裏に浮かんでしまうのはしょうがないとは思うが、ついつい当てはめてしまいます。

レモンパイ さん | 茨城県 | 不明

0
★
★
★
★
★
こうやって一生懸命活動した青春時代という...

投稿日:2021/03/01 (月)

こうやって一生懸命活動した青春時代というのは、その中で失望することがあったとしても、輝いて見えるなあと感じました。 学生の頃思い描いてた未来と現実はなかなか同じようにならないというのがリアルだなと思いましたが、そんな現実も悪いものじゃないですよね。 大人になった私にもSNSなんかで繋がる学生時代の友人も残ってたりするので、私の学生時代も捨てたもんじゃないかも・・・?

さまざん さん | 埼玉県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 寂しがり屋の狼さん さん

    これは現役のアイドルだから書けた作品。無名の女子高生がアイドルとなり活躍するまでの10年。今でこそ「乃木坂46」を知らない者はいないであろうが、彼女達もデビュー当時は街頭に立ちテイッシュを配ったり、自ら全国を回りCDを宣伝してまわるなど辛い経験をしている。グループ内でも選抜とアンダーと言う境界がうまれ、見ず知らずの他人から誹謗、中傷を受け心や体調を崩しグループを去って行く者も…まだ中学生や高校生であった彼女達には決してきらびやかなだけではない芸能界と言う世界で生きることは過酷なものだったと思う

  • ベイマックス さん

    どうしても、作者の顔が浮かんでしまう(笑)。◎読み始めは、言葉の選択や比喩などに、なんだろう? 硬さなのか、初々しさなのか、他の作家の真似をしようと馴染んでいないのか、なんだかそんな感想を抱きながら読み進めていました。(たぶんに、作者がアイドルという先入観だと思うけど)でも、少しづつ、文章のリズムがつかめ、スイスイ読んでいけました。◎心理描写にもう少し深みがあるといいかな。特に『くるみ』の。

  • nemuro さん

    40代半ばから転勤が頻繁となり道内各地を転々。それでも振り出しの網走はないだろうと思い込んでいたらさり気なく辞令が出され吃驚。実に30年ぶり。先輩・後輩や知人との再会を喜びながらも案外業務に忙殺されていた、そんな2013年の秋。翌日に月曜日を控え誰しも気分が沈みがちな日曜日の深夜に偶然観たのが「乃木坂って、どこ?」(TVH/テレ東系)。たしかシングル曲は『バレッタ』で2期生の堀未央奈がセンターだった。それ以来の乃木坂46ファン。等身大な姿に元気をもらっている。順調に文庫化されたのかと、それだけで感慨深い。

  • ぷりけ さん

    アイドルが描くアイドルの物語。文庫化を機に読了。ちょっとRPG感のある進行で、とっつきやすく読みやすい。終盤のアイドル観も、作者ならではだと思うので良かったと思います。ただし素人がここまで書けるってすごい、という以上の物ではなかったので、また自作に期待。同じ湊さん好きとして応援します。

  • ピロ麻呂 さん

    トップアイドルが書いたから売れたんだろな…あまり感想を述べると、炎上しそうなので(^_^;)アイドルを目指す主人公の性格が悪くて、自伝小説だと思って読む人にはイメージダウンになるのでは?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

高山一実に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品