MAO 6 少年サンデーコミックス

高橋留美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098502660
ISBN 10 : 4098502666
フォーマット
出版社
発売日
2020年10月16日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

摩緒の想い人・紗那の光と闇に迫る――

かつて殺めたかもしれない想い人の紗那が
「幽羅子」と名を変え生きていた事を知った摩緒。

直後、彼は兄弟子・不知火に誘拐される。
そんな摩緒が今、もっとも知りたい事。
それはなぜ紗那が怨敵である不知火側にいるのか…

さらに新たな兄弟子の正体も明らかとなる第6巻!!


【編集担当からのおすすめ情報】
ミステリ要素たっぷりなシン・るーみっくわーるど!
今回の巻では
・不知火が摩緒を憎む理由
・紗那の過去
・百火の眼の秘密
などなど続々明らかとなっていきます。
もちろん大きな謎の輪郭もだんだんと見えてきますので
みなさまぜひ、考察して楽しんでください。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋 さん

    仄かなヤキモチが可愛らしい。誰が嘘を吐いているのか、事実を歪めているのは誰か。なんだか敵味方みんなが少しづつ騙されているような雰囲気。

  • どあら さん

    妹から借りて読了。どうして五色堂に呼ばれた兄弟子たちは死なないのだろう…?菜花を好きな白羽くん、調べ物が得意な使える人だー😁

  • はな さん

    なんやかんやで世話やき&優しい百火さまが好き(^^)次々と出てくる兄弟子たち。みんなひと癖もふた癖もある人ばっかり。寝てるときのまおが可愛い(笑)

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    【速読】おきな書房にて、購読中。誰が敵で味方か分からんが、物語的には非常に優秀な作品だ。

  • ぐうぐう さん

    謎が謎を呼ぶ構造は、大風呂敷を無駄に広げてしまう危うさがある。収集がつかなくなるという、それは危うさだ。『MAO』の巧みさは、謎である程度引っ張ったあと、焦らし過ぎずに真相を明かし、さらなる真実によってどんでん返しを誘発させ、ドラマを躍動させている点にある。謎が謎を呼ぶのではなく、謎が真実を呼ぶのでもなく、真実がさらなる真実を呼び、それは結果として謎を招くという逆転の発想こそが『MAO』の最大の魅力なのだ。

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人物・団体紹介

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高橋留美子

1978年『勝手なやつら』でデビュー。 代表作に『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』など。

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