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ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 3 Mf文庫j

衣笠彰梧

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040659428
ISBN 10 : 4040659422
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

常夏の無人島を舞台に、全学年で得点を競い合うサバイバル試験がついに開始された。得点を得る方法は2つ。毎日一定時間ごとに指示される指定エリアを訪れることと、無人島内に設置された課題を条件通りにこなすこと。グループ人数が多いほど有利かつ、退学の可能性も減る試験内容。2週間という長丁場かつ、水や食料の補給も考える必要のある過酷な試験。さらに月城理事長代理は学生同士の小競り合いを試験中は容認するらしい。そんな中単独行動で状況を窺う綾小路だが、1年Dクラスの七瀬翼が同行を申し出る。メリットのない奇怪な行動だが七瀬の出方を知るため綾小路はそれを受諾。2人組での無人島走破が始まる!

【著者紹介】
衣笠彰梧 : PCゲームの企画・シナリオを主に担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツバサ

    全学年入り乱れる無人島試験。やっぱり1冊ではすまなかったか。だけど次巻で区切りをつけられるかは不明笑 清隆と同行を申し出てきた七瀬の本心はそういうことかと。確かにヒントは出されていたんだな。1年、3年の不穏な動きはなんなのか気になります。

  • まっさん

    ★★★★ 遂に始まった無人島試験。これまで以上に過酷で苛烈な今回の試験では、これまでのものと違って多くの退学者を出す恐れがあるものであり、そんな中ようやく実力を発揮し始めた綾小路がどのような戦略を採ってこの局面を乗り越えていくのかが楽しみだった。結果としては今巻は前巻から続く上・中・下巻の(中)にあたる部分であるためそこまで彼の無双っぷりを読む事は出来なかったものの、ある登場人物の関係に進展が出たり、ある登場人物の思惑が明らかになったりと多少の進展は見られた。ただ、それ以上に各登場人物の思惑が表面化し→

  • ナオフミ

    何か後ろから段々と近づいてくる感覚がしました。無人島試験前半、無難に過ぎて行く日々の中であまりにも平和で順調な試験に嵐の前の静けさを感じ、あいにく最後の方でその片鱗が見え始めました。先が読めないだから面白い、次に期待です。

  • ナギ

    新刊に向けて再読です。ルールもそれなりに複雑だったり各自の思惑も様々なので裏の意図を予想するのに2度読むのは有りだと思いました。それにしてもホワイトルームからの刺客は誰なのか?楽しみです。

  • オセロ

    遂に始まった2週間にも及ぶ全学年合同の無人島でのサバイバル試験の前半戦を描いた今巻。前半戦ということで今巻は次巻への伏線や今後の展開を読者に期待させる内容が多かった印象。しかし、その中である人物の正体が明らかになったりいろいろ触れて欲しい内容に触れられていて、次巻への期待が更に高まる一冊でした。

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