デレク・ジャーマン

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クロマ

デレク・ジャーマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309904948
ISBN 10 : 4309904947
フォーマット
出版社
発行年月
2002年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,367p

内容詳細

生涯、色にこだわり、その完璧な表現を見つけるために全身全霊を捧げたデレク・ジャーマン。彼がエイズ・ウィルスに冒され視力を失った世界で、様々な事柄を取り上げて綴られた「光りと色」に関する遺作エッセイ。

【著者紹介】
デレク ジャーマン : 映画監督/画家/詩人/舞台美術家。1942年1月31日ノースウッド生まれ。母はインドの植民地で育ち、父はニュージーランド生まれの英国空軍の軍人だった。1960年ロンドンのキングス・カレッジに入学、英国史と美術史を専攻する。1964年アメリカ旅行後、スレイド美術学校に入学、舞台美術の研究室に出入りするようになる。1968年ロイヤルバレエ団の『ジャズ・カレンダー』の舞台衣装、オペラ『ドン・ジョバンニ』の舞台美術を担当する。1969年最初の個展をリッスン・ギャラリーにて行う。1971年ケン・ラッセル監督の『肉体の悪魔』の美術を担当。1972年ケン・ラッセル監督の『狂えるメサイヤ』の美術を担当。この頃からスーパー8で映画を撮り始める。1975年最初の長編映画『セバスチャン』を監督。1994年2月19日、聖メアリ病院にて死去

川口隆夫 : 1962年佐賀県生まれ。上智大学イスパニア語学科卒。英字雑誌のライターなどを経て、映画の字幕など各種翻訳に携わる。主な字幕翻訳にグレッグ・アラキ『トータリー・ファックト・アップ』など。また、演劇・ダンスなど舞台活動も行っており、現在パフォーマーとしてダムタイプに参加している

津田留美子 : 1972年神奈川県生まれ。上智大学フランス文学科卒。カルチャー雑誌の編集者を経て、現在、主に翻訳書籍の編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほたる さん

    著者のデレク・ジャーマンの色について軽やかで楽しい語り口と数々の先人たちの原書からの引用は読んでいてとてもおもしろかったです。ここで引用された中で気になった本を読んでみたいと思います。

  • alie さん

    黒から透明までの章の流れが、素晴らしい。

  • alie さん

    黒から透明までの章の流れが、素晴らしい。

  • 彩菜 さん

    もう素晴らしいの一言。 色を手がかりに思考の翼がのびのび広がっていく。 此方でゲーテの話をしたかと思うと彼方ではクリュタイムネストラの絨毯を、プリニウスにフィチーノ、プロスぺロー、錬金術、マザッチオ、ホイッスラー、エリオット… 詩を読むような、万華鏡を覗くような読書になった。

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