CD

渡米50周年記念日本公演

秋吉敏子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TTOC0006
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤

商品説明

秋吉敏子は、1956年、バークリー音楽院(当時)の奨学生として渡米し、その後、アメリカを「第二の故郷」としてジャズ活動を展開。チャールス・ミンガス・ワークショップへの参加。ボストン・ビバップ派の筆頭、チャーリー・マリアーノとのグループ結成など、常に国際的なミュージシャンとして活躍を続け、70年代からは本格的なビッグバンド活動を展開。オーソドックスなビッグバンド時代に続く、サド=メル、ギル・エヴァンス時代において、斯界の最高のテクニックを擁する譜面を擁した世界最高のコンテンポラリー・ビッグバンドを作り上げた。その後も、アメリカ国内はもちろん世界中でジャズ史に名を残す活動を続けた、わが国が生んだジャズ史上最高のミュージシャン。

日本出身のジャズメンとして、唯一「国際ジャズ殿堂入り」するまでなった秋吉が渡米50周年を記念して2006年3月6日、東京・有楽町「朝日ホール」で行った“非公開ライヴレコーディング”を収録したのが本作だ。
70年代のビッグバンド時代から秋吉を支えた盟友で夫君のルー・タバキンもアグレッシブな“ロリンズ派筆頭”振りを発揮した手抜き一切無しのソロを展開してくれる。とにかく音が深くてデカイです。タバキン衰えず!さらに好調!

Toshiko Akiyoshi 穐吉敏子 (p) Lew Tabackin (ts) George Mraz (b) Lewis Nash (ds) Recorded Unopened Live at Asahi Hall,Yurakuchou,Tokyo on March 6,2006

内容詳細

秋吉敏子の渡米50周年を記念した帰国コンサート盤。秋吉の輝かしいキャリアを築いた有名なオリジナル曲を中心に収録。かつてビッグバンドの録音で有名になった楽曲が、カルテット編成で魅力的に再現されている。50年の歴史を感じさせる感銘深い演奏集だ。(信)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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演奏は言うまでもなく、音質も最高でした。...

投稿日:2007/03/20 (火)

演奏は言うまでもなく、音質も最高でした。 皇室に献呈されて、ジャズディスク大賞もペンクラブ賞もこのCDで受賞したというから、すんごいアルバム。。。 秋吉さん、50周年ホントすばらしい!

てらち さん | 千葉 | 不明

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この作品が2006年のジャズディスク大賞を受...

投稿日:2007/01/18 (木)

この作品が2006年のジャズディスク大賞を受賞。 秋吉敏子の名前を更に大きく飛躍させる作品ではないだろうか? そしてジャズマスターの称号も獲得。 いやはや日本が誇るジャズ界のトップ中のトップの最高作品。 他の作品に比べ音質もとても良い。 個人的には最高傑作。

ルーム さん | 東京 | 不明

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