デイヴィッド・ボウイ完全版

和久井光司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309291833
ISBN 10 : 430929183X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
A5判 / 240ページ

内容詳細

『ジギー・スターダスト』から50年、最新アルバム『TOY』も含め、没後にリリースされた作品を録音順・編年体に網羅したディスコグラフィ。サブスクに対応した決定版、ついに登場!


《著者情報》
和久井 光司(ワクイコウジ)
編集
1958年生まれ。総合音楽家。スクリーン等を経てソロ活動を開始し、ボブ・ディラン公認カヴァー集『ディランを唄う』等の作品を持つ。著書に『「at武道館」をつくった男』『放送禁止歌手 山平和彦の生涯』等。

【著者紹介】
和久井光司 : 1958年10月2日に、東京渋谷で生まれ、横浜で育つ。総合音楽家。81年にスクリーンを率いてレコード・デビュー。翌年キティレコードと作家契約し、他者に詞・曲を提供するようになる。バンドで5枚、ソロで5枚のフル・アルバムがあり、プロデュース、参加、楽曲提供、企画・コーディネイト、デザインなどで関わった音楽作品は60作を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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著者の「表現者ボウイ」への愛情溢れる1冊...

投稿日:2022/02/11 (金)

著者の「表現者ボウイ」への愛情溢れる1冊。ボウイのディスコグラフィー本は過去にもあったが、最高峰であろう。近年の日本ではやや入手しにくいアイテムにも多くのページが割かれている。モノクロだがジャケット写真も多数掲載されている。RCA時代の作品は早くにCD化されたが、その頃のリリース状況やその音質への言及があると良かったと個人的には思う。また、ボウイの場合、同じ曲でも再レコーディング、再エディット、再ミックス、デモ等々、実際に聴いて驚くことが多いので、ヴァージョンごとの一覧表があるとありがたいのだが。表紙には評価の高くないティン・マシーン期の写真があえて?使用されていて、著者の「世間へ問う」姿勢の表れだと感じる。

ロンちゃん さん | 埼玉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nobu23 さん

    時代に沿って各作品と活動の解説がされた、ボウイの書籍。 完全版とつくだけに細かい作品まで網羅している。

  • ロックスターKJ さん

    評価:★★★☆☆ 3点 初期の楽曲のすばらしさは今でも色褪せないし、ビジュアルの良さ、常に変化し続けた才能の豊かさは、まさにロックスターだったなと思う。ライブに一度も行っていないのは残念だった。

  • O-chami さん

    ビートルズ、エルトン・ジョンに次ぐ僕の高校時代からのアイドル&スーパースター❗️全ての発売された音源や映像作品に、的確な解説と批評が加えられ、白黒ながらジャケットも網羅され見応えも充分。「変化し続け一つの場所にいなかったボウイの、7回忌法要とグラムロック50周年を記念して作った私からのラブレター〜この愛には自信がある。」と言った筆者にシンパシー頻りです😢BGMは勿論BOWIEで「Space Oddity」〜「Changes」〜「Ziggy Stardust」〜「STATION TO STATION」🎶

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