CD 輸入盤

ヘルベルト・フォン・カラヤン名演集(10CD)

カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
223509
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヘルベルト・フォン・カラヤン名演集(10CD)

紙ジャケット・スリム・ボックス仕様

【収録情報】
CD-1:
モーツァルト;
・交響曲第35番二長調 K.385『ハフナー』
 RAIトリノ管弦楽団
 録音:1942年10月

・交響曲第40番ト短調 K.550
 RAIトリノ管弦楽団
 録音:1942年10月

・セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1946年10月

CD-2:
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 録音:1943年9月

・フランク:交響的変奏曲 嬰ヘ短調
 ヴァルター・ギーゼキング(p)
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1951年6月

CD-3:
ベートーヴェン:
・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1952年11月

・『レオノーレ』序曲第3番 op.72a
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 録音:1943年

CD-4:
ベートーヴェン:
・交響曲第7番イ長調 op.92
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1952年11月

・交響曲第8番ヘ長調 op.93
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1946年11月

CD-5:
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』

 エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
 エリーザベト・ヘンゲン(Ms)
 ユリウス・パツァーク(T)
 ハンス・ホッター(Bs)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1947年11,12月

CD-6:
ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73『皇帝』

 ヴァルター・ギーゼキング(p)
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1951年6月

CD-7:
・ヴェルディ:レクイエム[前半]

 ヒルデ・ザデク(S)
 マルガレーテ・クローゼ(C)
 ヘルゲ・ロスヴァンゲ(T)
 ボリス・クリストフ(B)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1949年8月14日、ザルツブルク[ライヴ]

CD-8:
・ヴェルディ:レクイエム[後半]

R.シュトラウス:
・『ばらの騎士』〜“Herr Gott im Himmel”
 エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
 イルムガルト・ゼーフリート(Ms)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1947年12月

・『サロメ』〜7枚のヴェールの踊り
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
 録音:1943年9月

CD-9:
・グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 op.16
 ヴァルター・ギーゼキング(p)
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1951年6月

シベリウス:
・交響詩『フィンランディア』 op.26
・交響曲第5番変ホ長調 op.82

 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1952年7月

CD-10:
・ストラヴィンスキー:『かるた遊び』
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1952年5月

・バルトーク:管弦楽のための協奏曲
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1953年6月

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Mozart - Symphony No.35 In D Major, Kv 385
  • 02. Mozart - Symphony No.40 In G Minor, Kv 550
  • 03. Mozart - Serenade No.13 In G Major, Kv 525

ディスク   2

  • 01. Brahms - Symphony No.1 C Minor, Op.68
  • 02. Franck - 5 Symphonic Variations For Piano & Orch

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総合評価

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カラヤンの主として50年代のフィルハーモニ...

投稿日:2024/06/05 (水)

カラヤンの主として50年代のフィルハーモニア管弦楽団との演奏。モノラルながら聴きやすい録音。今日聴いても、その明確な解釈、快速な運行、品位ある抒情性に感心する。特にウィーン・フィルとのベートーヴェン「第九」、ヴェルディ「レクイエム」は迫力にあふれた出色のもの。 40年代のコンセルトヘボウとの共演も興味深く、ブラームス交響曲第1番や「サロメ」でのカラヤンは溌剌とし実に巧い。 協奏曲では相性のよいギーゼキングとベートーヴェンの第4&5番、グリーグなどを収録。録音こそ古いが、いずれも粒ぞろいの名曲・名演集となっている。

織工 さん | 東京都 | 不明

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かなり古い録音ですが、カラヤンを理解する...

投稿日:2021/02/27 (土)

かなり古い録音ですが、カラヤンを理解するためには聴いておく必要があります。この時代の巨匠たちの顔を思い浮かべながら聴くと、いかにカラヤンが新しい演奏家であったのかがわかると思います。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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安さに負けてつい買うてしもうた。「カラヤ...

投稿日:2009/03/27 (金)

安さに負けてつい買うてしもうた。「カラヤンのだけは買わんとこ!」と決めていたのはもう30年以上前のこと、食わず嫌いの代表(と言いながらもコソコソと敵情視察と称して聴いてはいたんやけどな)やった小生も50ン歳になって「そろそろカラヤンでも聴いてみるか!」という気になったこともある。小生が老けたのだろう、昔ほど頑固に拒絶しなくなったってことかな?シュワルツコップ・ホッターの第九が聴きたかったこともあるし、とうとう許してしまった、という恥ずかしさもこめて「すばらしい」ランクを進呈!

mid&massa さん | 三重県松阪市 | 不明

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