違国日記 9 フィールコミックス FC swing

ヤマシタトモコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396768553
ISBN 10 : 4396768559
フォーマット
出版社
発売日
2022年04月25日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
168p;19

内容詳細

人見知りの小説家と姉の遺児(高2)がおくる年の差同居譚

朝が叔母・槙生と暮らして1年とすこし。
ここ最近、小説家の槙生はスランプ中。
ボーッとしていて原稿は進んでいない様子だ。
才能はないと苦しみつつ、書くことはやめない槙生に
朝は「やめる人とやめない人の違いってなに?」と尋ねた。
これといった才能はないと気づきつつある朝に、槙生が答えたのはーーー。

宝石の持ち主じゃなくても。自分の明日を選べる第9巻!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン さん

    叔母と姪、最後にふたりとも答えが出ましたね。独特の描き方、好きだけど、どの人のセリフかわかりにくい気がするのは私だけでしょうか。。そこだけちょっと、困ってます。

  • ネギっ子gen さん

    【わたし、ずっと戦いたかった】激推しする読友がいて、早くこの新刊読みたいのに入手できず、本日 漸く。うん、やっぱいい、この感じ。言葉がリアルで説得力があるっていうか。モノローグもいいが、会話の言葉も好き。さて、スランプの槙生。作家仲間のジュノさんと木星さんとのお茶会で、「なぜ小説を書くか」を語る。<窓から魔法使いが忍び込んできてほしかったし、クローゼットが違う世界に繋がっていて、竜に出会って、剣や魔法で、それで、誰かが誰かのために、勇気を振り絞って戦うの大好きで、自分もずっとそうしたかったから書く>と。⇒

  • ふじ さん

    問い合わせがあった関係で試し読みしたら良かったので一気読み。事故で両親を失った姪を、自分の信条に逆らえず引き取った独身作家。死んだ両親にも、姪にも、自分にも。割り切れないもやもやがある状態で不器用に進んでいく日常。でも2人とも、なぁなぁにせず、誠実に現実に向き合って生きている様が信用できて好きなので、引き続き読んでいきたい物語だなと思う。

  • そうび さん

    余は満足じゃ……。ほんとにヤマシタセンセは唯一無二な空気を描くよね〜。センセの描く純ファンタジー読んでみたい。私もこんな空気感を他者と共有できたらな。砂漠の槙生ちゃんが豹柄なのはちょっと笑った。

  • サン さん

    違国日記シリーズ9巻。朝の成長が著しい。図の構図や話しの展開ぎ好き

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