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ISBN 10 : 4622095378
Content Description
バッハからベルクまで、作曲家はどのように聴き手の感情を波立たせる名曲を作ったのか。その奥義を語る。
目次 : 1 複合的なシグナルの意味を決めるということ/ 2 古典派以前/ 3 対立しあう情緒―古典派/ 4 ハ短調様式/ 5 ベートーヴェンの拡張/ 6 ロマン派―音の強さ/ 7 執拗さ―ロマン派以降/ 付録(ハッピーバースデー、ショパン!―二〇一〇年、生誕二百年を祝って/ ハッピーバースデー、シューマン!―二〇一〇年、生誕二百年を祝って)
【著者紹介】
チャールズ・ローゼン : 1927年ニューヨークに生まれる。コンサート・ピアニスト、音楽批評家・理論家。4歳でピアノを始め、11歳でジュリアードを中退、モーリツ・ローゼンタールに師事する。1951年プリンストン大学で博士号取得(フランス文学)。これまでにニューヨーク州立大学、オクスフォード大学、ハーバード大学、シカゴ大学などで教鞭をとる(フランス文学ほか)。著書にThe Classical Style:Haydn,Mozart,Beethoven(1971,1997.全米図書賞受賞)ほか
朝倉和子 : ピアニスト、翻訳家(SWET会員)。訳書にブラッドレー・マーティン『北朝鮮:「偉大な愛」の幻』(全2巻、青灯社、2007.毎日新聞アジア太平洋賞特別賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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